ニコンのIFポロ機の見口で角型見口が取り付けられるものは、通常の接眼部周囲の溝に3つのツメのついた樹脂のリングをはめ込み、その回転するリングにゴム目当て、をはめ込むようになっています。
ゴム目当て、樹脂のリングとも、消耗品扱いで別途安価に購入できます。
フジの場合、別売りの角型見口を取り付けるには、樹脂のアダプターリングも同時に購入する必要がありますが、ニコンに較べるとなにげにお高いみたいです。
また、ニコンには、リングを介さずに接眼部に直接つける、業務用ツノ型目当て、という別売り部品もあって、ほぼ無限遠ばかりを見る用途では、若干大型のその部品の方が、良くフィットするようだと云われています。
そう言えば、その昔、ニコンや他のメーカーにも、IFの構造が、カメラのレンズのように直進ヘリコイドになった製品もあったのですが、今では見掛けません。小型軽量化やコスト低減の影響なのでしょうが、肥大化し続ける天体望遠鏡の(高級)接眼レンズを思うと、いくら手持ちとはいえ、簡略小型化だけがポロ双眼鏡の目標ではないと思います。と、いうか、クランク状に並ぶプリズム故に小型軽量化ではダハにはとうてい及ばないわけですから、開き直って、大きいですけど、何か? 的な機種があっても良いんじゃないかと思います。
実際、標題の機種は、大きい、のですが、これを使っていると、10×50や、7×50の双眼鏡が小さく見えて仕方がないのです。
ゴム目当て、樹脂のリングとも、消耗品扱いで別途安価に購入できます。
フジの場合、別売りの角型見口を取り付けるには、樹脂のアダプターリングも同時に購入する必要がありますが、ニコンに較べるとなにげにお高いみたいです。
また、ニコンには、リングを介さずに接眼部に直接つける、業務用ツノ型目当て、という別売り部品もあって、ほぼ無限遠ばかりを見る用途では、若干大型のその部品の方が、良くフィットするようだと云われています。
そう言えば、その昔、ニコンや他のメーカーにも、IFの構造が、カメラのレンズのように直進ヘリコイドになった製品もあったのですが、今では見掛けません。小型軽量化やコスト低減の影響なのでしょうが、肥大化し続ける天体望遠鏡の(高級)接眼レンズを思うと、いくら手持ちとはいえ、簡略小型化だけがポロ双眼鏡の目標ではないと思います。と、いうか、クランク状に並ぶプリズム故に小型軽量化ではダハにはとうてい及ばないわけですから、開き直って、大きいですけど、何か? 的な機種があっても良いんじゃないかと思います。
実際、標題の機種は、大きい、のですが、これを使っていると、10×50や、7×50の双眼鏡が小さく見えて仕方がないのです。