かなり昔、当時パタゴニアのウェアにハマっていた私は、シルクウェイトキャプリーンという半袖シャツに感銘を受けました。
ユニクロのエアリズムメッシュ
ユニクロのエアリズムシームレス
テスラのコンプレッション
ユニクロのドライEX
アディダスのクライマチルエアフロー
カリマーのdelta S/S crew
フーディニのACTIVIST M TEE
モンベルのジオラインメッシュ
デサントBRZ+
ミズノドライベクター
ミズノ アイスタッチクイックドライ
ユニクロのエアリズムアレキサンダーウォン
しまむらファイバードライ+クール
ワークマンクールシールドNEO
着心地がよく、通気性があって涼しく、濡れたり、洗ったりしても、驚くほど早く乾く。
ただ当時でも(まだ消費税の無い時代)4000円という価格はアンダーウェアとしては高価で、たった2枚を何度も何度も着ていた。
その後約20年ユニクロがボディテックというシリーズでスポーツ用の化繊アンダーウェアに進出して、現在まで続く機能性インナーの隆盛期となったように思う。ユニクロ製品ではイージーエクササイズというアンダーウェアがお気に入りだった。
で、昨年の猛暑、今年の夏と暑さに耐えられる半袖シャツを渉猟したので、まとめて紹介しようかと。
使用環境は、昨季、今季とも40度を超える場所でさらに大量の輻射熱を放散する設備の至近で、ユニフォームの下に着用して行動。炎天下より遥かに暑い環境で長時間居たら汗まみれ必至の条件。
ユニクロのエアリズムメッシュ
通気性まあまあ、着心地良好(メッシュの割に)、速乾性まあまあ。
ユニクロのエアリズムシームレス
メッシュとほぼ変わらず。
テスラのコンプレッション
着心地良好、通気性良くないが、割と涼しい、速乾性まあまあ。
ユニクロのドライEX
着心地、通気性まあまあ、あまり涼しくない、速乾性まあまあ。
アディダスのクライマチルエアフロー
着心地そこそこ、涼しい、背中の点々は、接触冷感のある軽金属リベット、速乾性良好、通気性まあまあ。
カリマーのdelta S/S crew
名の通りポーラテックのデルタという機能性ファブリック使用。着心地まあまあ、涼しい、通気性、速乾性良好。少し生地が弱い。
フーディニのACTIVIST M TEE
テンセルという繊維を使用してるのが特徴。ウール混にもかかわらずチクチクしない、着心地良好、涼しさまあまあ、通気性まあまあ、速乾性良好。ブランドバリューのせいか、高い。
モンベルのジオラインメッシュ
着心地まあまあ、涼しい、通気性良好、速乾性極めて良好。
デサントBRZ+
着心地良くない、さほど涼しくない、通気性良好、速乾性まあまあ。
ミズノドライベクター
着心地サラサラで良好、涼しさまあまあ、通気性、速乾性良好。
ミズノ アイスタッチクイックドライ
着心地まあまあ、涼しい、通気性、速乾性良好。
ユニクロのエアリズムアレキサンダーウォン
着心地かなり良好、あまり涼しくない、通気性、速乾性まあまあ。
しまむらファイバードライ+クール
着心地、涼しさ、通気性、速乾性良好。安い。
ワークマンクールシールドNEO
着心地良好、かなり涼しい、通気性良好、速乾性そこそこ良好。
コンプレッションウェアのバイオギアやCW-X、UAの製品は値段的にも用途的にも趣旨が異なるので省略。
で、どれがいいのって結論ですが、涼しさでは、アディダス、ミズノアイスタッチ、ワークマンクールシールドNEO が良い。どうしようもなく大量に汗をかくときはジオラインメッシュ一択。ポーラテックデルタは、もう少し生地が丈夫なら、かなり好バランス。しまむらのコストパフォーマンスは魅力。
ちなみに金属製のハンガーはTAYAって言うトコのTシャツ専用ハンガー。