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英国10日間 ⑤『 世界遺産 フォース鉄橋 & ホテルの朝食 』 2024年

2024-06-05 03:26:40 | 英国 2024

2024年5月21日(火)3日目

英国旅行の日程表が届き、宿泊するホテルを検索して、ホテルから2.3㎞の所に

世界遺産のフォース鉄橋があることを知りました。

出発前に添乗員さんから電話を頂いたとき、行こうと思っていると伝えていました。

実は、朝はホテル出発も早いのでと、夕食後を勧められていたのです。

でも、夕食後は他の方も便乗されたので、橋の下まで行く事は出来ず、後悔しないように

一人で朝散歩してきましたよ。

《ネットから引用》

イギリス・スコットランドのエディンバラ近郊のフォース湾には3つの橋がかかっています。

1つ目が最も古く有名で、世界遺産に登録されている列車専用の「フォースクロス鉄橋」。

1890年に完成した全長2530 mのカンチレバートラス橋で、そのデザインのユニークさと

美しさで世界的にも有名な鉄道専用の鉄橋です。

およそ150年前に完成した歴史ある橋ですが、現代に至っても片持ち梁の橋(Cantilever

Bridge)としては世界で一番長い橋なのだそうです。毎日200の列車が通り、一年に3百万人

の乗客を運んでいます。

2015年に、その独特のスタイル、素材、規模において革新的であり、鉄道が長距離の陸路

移動を支配するようになった時代の橋の設計と建設において重要なマイルストーンになった、

としてユネスコの世界遺産リストに登録されました。

2つ目がバス・タクシー専用のつり橋「フォースクロス橋」。

1964年に完成した、2か所の巨大な支柱に支えられる長距離の吊り橋です。乗用車の増加

によって建設された当時は、吊り橋としてはアメリカ以外の世界で最も長い吊り橋として

完成しました。長さは2.5キロ。見た目はまさしく瀬戸大橋やレインボーブリッジです。

日本人には馴染み深いデザインの吊り橋です。

新しくクイーンズフェリークロッシング橋ができてからは、現在この橋はバスとタクシー

などの輸送車専用となっていて、許可されると自転車や徒歩で渡ることも可能です。

3つ目が最も新しい道路橋「クィーンズフェリークロッシング橋」です。

2017年に完成した、長さ2.7キロ。3本の支柱とケーブルで支えられる、女性のドレスの

ようなエレガントな見た目の美しい橋です。

この橋はエジンバラに続く高速道路M90とつながっていて、スコットランドの主要道路と

しての役割を務めています。イギリスの多くの高速道路がそうであるのと同じで、この橋も

無料で使用することができます。


世界遺産の「フォース鉄橋」を間近で見るために、朝4時過ぎにホテルを出ました。

前夜は寝落ちして、朝2時頃に目覚めて入浴したのでした(笑)

ホテル前から撮影した画像の右が最も新しい「クィーンズフェリークロッシング橋」で、

左が「フォースクロス橋」です。左手奥に「フォース鉄橋」があります。



ホテル前の坂を左手に下って行きました。

世界遺産の「フォース鉄橋」です。ライトアップされたのを見たかったけど、

暗い時間の一人歩きは危険なので仕方無いですね。



徒歩20分くらいで橋の下まで来ましたが、これから先は行き止まりになっていました。




ホテルに戻るつもりでしたが、左の方に橋の真下まで行けそうな感じの道があったので左折。




列車が通過しているのが解りますか?





「鋼鉄の恐竜」と呼ばれる、フォース鉄橋を真下から。

この橋の建設には日本人も関わっているそうで、スコットランドの20£札の裏に

日本人が印刷されているそうです。






「フォースクロス橋」。






早朝ですから、住宅地は静かです。





「フォースクロス橋」の奥に、エレガントな「クィーンズフェリークロッシング橋」が。




緩やかな上り坂を歩いてホテルに戻っています。



「フォースクロス橋」に上る階段があったので、上ってみました。

右に「クィーンズフェリークロッシング橋」。



左に世界遺産の「フォース鉄橋」を見納めです。



5時30分頃、ホテルに戻りました。

モーニングコールは5時45分でしたが、鳴らなかった。




朝食は6時30分から、一番乗りでしたよ。お一人様参加の方と一緒に頂きました。

丸くて黒いものは、血液を材料として加えたソーセージのブラックプディング(Black

Pudding)で、その手前がハギス。

伝統料理なので食べてみましたが、沢山食べられるものではありませんね。



ホテルをチェックアウトして、7時30分、出発時の気温は12℃。

バスの座席は自由でしたから、この日は後部座席に座りました。一人で二席使っています。



バスはスコットランドのバスですが、ドライバーはユージンさんに変わりました。

ロンドンに行くまでの3日間、同じドライバーさんです。

コメント (16)
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