2024年5月21日(火)3日目
スコットランド・エディンバラのホテルを7時30分に出発して、
2017年に世界遺産に登録された、イギリス屈指の景勝地「湖水地方」へ。
(約216㎞)
フォース湾にかかる最も新しい道路橋「クィーンズフェリークロッシング橋」を渡って
います。バス・タクシー専用のつり橋「フォースクロス橋」と世界遺産の「フォース鉄橋」
が分かるでしょうか⁉
途中でトイレ休憩。
お土産屋さんも併設しており、トイレチップは不要でした。
キャンピングカーで旅をしている人も多い印象です。
6時間ほどバスで走り、イングランドの「ライダルマウント庭園」へ。
添乗員さんに付いて、坂道を上がって行きました。
「ライダルマウント庭園」
イギリスのロマン派詩人ワーズワースが、1813年から1850年までの晩年を家族とともに
過ごした邸宅と庭園で、16世紀建築の古い農家の建物をワーズワースが買い取り、
改築して暮らした当時のままの状態で保存されています。
広々とした庭園はワーズワースが自ら設計したものだそうで、現在は彼の直系の子孫の
住まいで、多くの肖像画や遺品、初版本などが所蔵されていました。
外のお手洗いが混んでいたので、邸宅内のWCをどうぞと案内されましたよ。
でも、水の流れが悪かったんですけどね(笑)
バスで10㎞ほどのウインダミアへ。
湖水地方ウィンダミア湖のボウネスにあるホテル THE BELSFIELDのレストランで、
お昼ご飯として、本場イギリスのアフタヌーンティーを頂きました。
下の段はサンドイッチ、真ん中はスコーン、上の段はケーキで二人分です。
ストロベリージャム&クロテッドクリームもたっぷりで、スコーンは美味しかった♡
ケーキは甘すぎてギブアップ(笑)
紅茶&珈琲はお替わりできて、ポットで持って来てくれるので、紅茶を頂きました。
ミルクティーにしたりして。
ボウネスの街を散策しながら「ビアトリクス・ポター世界館」へ。
「ビアトリクス・ポター世界館」
ピアトリクス・ポター(1866~1943)は、絵と文による「ピーター・ラビットの
おはなし」などで、湖水地方の魅力を世界中の人々に知らせた人です。
ここで、ピーターラビットの絵本を買いましたよ。
ボウネスの街を10分ほど歩いてウィンダミア湖へ。
ウィンダミア湖の遊覧船を待つ観光客でいっぱいでした。
大型犬を湖で遊ばせている人もいましたよ。
遊覧船に乗船して二階席に座りました。
ウィンダミア湖をボウネスからレイクサイドまで40分間のクルーズ。
下画像に写っている、湖畔を走る昔懐かしい
「レイクサイド&ハバーウェイト蒸気機関車」に乗車します。
レイクサイドからハーバースウェイまで乗車。
一両貸し切りだったので、関空から参加のお一人様と一緒に座りました。
隣の車両はJTBの貸し切りだったけど誰も乗車せずで、間に合わなかったみたいです。
終点のハーバースウェイ駅に到着。
跨線橋から。
バスでウィンダミア(湖水地方)のボウネスにあるホテルへ。
この日だけ、ホテルは2つに分かれました。
関空から参加の3名と、成田から参加の1名のお一人様が選ばれた⁉
4名だけバスを降りて、添乗員さんと他のツアー客は別のホテルへ。
17時に到着のウィンダミア(湖水地方)のホテルは、THE RO(ザ ロー)。
「ビアトリクス・ポター世界館」から近いホテルだったので、添乗員さんがチェックイン
手続きを事前に済ませていてスムーズでした。さすがベテラン添乗員さんで仕事が早い。
雲が多いけど、ウィンダミア湖が見えました。
お部屋はこじんまりとした感じで、ベッドの高さが腰の位置よりも高くて、
ヨイショと飛び乗る感じ⁉(笑)
全室シャワーのみのホテルでした。
18時からホテルで夕食。
現地在住の日本人スタッフ、コノミさんがお世話をして下さいました。
季節のメロンとフルーツの果実で作ったソースがけ。
飲み物は特別に⁉ワンドリンクサービスだったので、全員シャンディーで。
ビールとレモネードを混ぜた飲み物で、イギリスで一般的に飲まれているそうです。
マッシュルームリゾットとロケットサラダ。
レイクスアイス。
食事をしながら色々と現地のお話も聞けて楽しかったです。
このホテルは、映画 「コットンテール」を撮影したホテルだそうで、映画俳優さん達も
宿泊していたそうですよ。
笑顔の素敵なコノミさんと一緒にホテル前で記念撮影。
ホテル近くにスーパーもあったので、3人で散歩。2件寄ってみました。
関東に住む娘が、美味しい塩を欲しがっていたので探したけどありませんでした。
アフタヌーンティーをしたホテル THE BELSFIELDまで来ました。
ウィンダミア湖を眺めながら語り合っている老夫婦が素敵でした♡
孫ちゃん用に購入した絵本。