青空の向こう

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英国10日間 ⑲『 ロンドン観光 フリータイム 』 2024年

2024-06-27 07:19:14 | 英国 2024

2024年5月25日(土)7日目

ロンドン市内でランチの後は、

オプショナルツアーで半数の方が ウィンザー城へ行かれました。

私は「リバティ」と「ハロッズ」に行きたかったのでフリータイムです。

30年以上前にロンドンに来たときはフリーの時間はなかったので全く土地勘はありません。

「ナショナル・ギャラリー」からランチの店に向かう途中、添乗員さんにリバティへ行く道は

教えて頂いていたので、先ずはそこから歩いて向かいました。

私はアナログですから、地図を片手に、曲がり道を間違わないように。

スマホで地図の検索をした方は、Wi-Fiが繋がらないところもあったそうですよ。

「クリミア戦争の記念碑」を右折。

フローレンス・ナイチンゲールの銅像もありました。




ここ(ピカデリーサーカス・エロスの像)で広島から参加のお一人様と別れて単独行動です。

彼女は左折。私は真っ直ぐ進み、突き当たったら左折してカーブを道なりに歩きました。



リージェント・ストリートを歩いて向かいます。



トラファルガー広場近くのランチした店から30分くらいで、

創業1875年の老舗デパート「リバティ」に到着。

1924年完成の重厚なチューダー様式の木組みの建物が素敵です。



階段の柱や手すり部分もお洒落ですね。




リバティ柄が可愛いウサギのぬいぐるみは5000円ほどしたのでパス。



高級ブランドショップが並ぶ リージェント・ストリートを歩いて、

ピカデリーサーカス・エロスの像のところまで戻りました。




中央に、ピカデリーサーカス・エロスの像。

人が多くて解り辛いですね。



ここから右折して、ピカデリー・ストリートを歩きました。

建物に、PICCADILLY W1の表示がありますから、確認出来て良かったです。



セント・ジェームス教会。



「フォートナム&メイソン」ピカデリー本店。

1707年に食料品店としてスタートし、19世紀後半から英国王室御用達の店です。

予定には無かったけど、女王陛下のお墨付きの店だったそうで、入ってみました。




「フォートナム&メイソン」は紅茶が有名ですから、カフェで紅茶を頂きました。

金髪の4~5歳くらいの女の子もパパママと来ていましたよ。

ポットには2杯分くらいの紅茶が入っています。

紅茶の種類は、アフタヌーンティーにしました。(カード払いで1367円)



一杯はミルクティーで。



トイレを借りて、お土産に紅茶(アフタヌーンティー)を購入し、再び歩きます。




このロータリーのところが解り辛かったです。



地図を確認しながら、道を間違わないように進みました。





1834年創業のヨーロッパを代表する老舗デパート「ハロッズ」

ナイツブリッジ・ブロンプトンにあります。

1898年に英国で初めてのエスカレーターを導入したことでも有名ですね。



広大なハロッズの敷地内のほぼ中央に位置する、セントラル・エスカレーター。

「エジプシャン・エスカレーター」として世界的に有名なこのエスカレーターは、

豪華絢爛なエジプト装飾で、店内の必見スポットとなっています。

大きなデパートですから、お店の方に聞きながら辿り着きましたよ。




「ハイド・パーク」を散策しながら帰りました。



お天気が良くて気温も20℃と暑かったので、木陰の散策が気持ちよかったです。




この道を横切って、「ケンジントン・ガーデンズ」になります。

「ケンジントン・ガーデンズ」は、「ハイド・パーク」の西に隣接する王立公園です。



「アルバート公記念碑」

ヴィクトリア女王が1876年に夫のアルバート公の為に建てた記念碑。



「ロイヤル・マルアルバート・ホール」

1870年に建てられたイギリスで最も有名な歴史あるコンサートホール。



「ケンジントン・ガーデンズ」は、ダイアナ妃が結婚して住んでいたケンジントン宮殿の

東側に広がる広大な公園で、彼女を偲びながら散策しました。




開放された公園の芝生に寝そべったり、ボール遊びをしたり、多くの人が楽しんでいました。



「ケンジントン宮殿」



現在はイギリス王室の構成員であるプリンス・オブ・ウェールズ一家(プリンス・

オブ・ウェールズと妻のキャサリン妃、ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子)、

グロスター公爵リチャード、マイケル王子夫妻などが居住。





日本大使館がありましたが、土曜日で門が閉まっていました。

日本の国旗が分かりますか?



ノッティング・ヒル。

映画で有名になったところですね。






18時頃にホテル( HILTON LONDON KENSINGTON )へ無事に帰ってきました。

オプショナルツアーでウィンザー城観光された方も戻られていました。



ホテルで少し休んでからスーパーへ。



イギリスの小銭を使い切ろうと思っていたけど、自動化レジの方で精算するように

指示されて。

使い方が分からないので、係のおばちゃん?に手伝ってもらってクレジットカードで精算。



21時頃にホテルへ帰りました。



お土産の一部です。

帰りの空港でも追加で購入しましたけど。



フリータイムは、ホテルまで自力で帰ってこれるのか?心配していましたが、

徒歩で無事に帰れました。この日の歩数は、28292歩でした。

フリータイムを使ってミュージカル鑑賞(事前にネットでチケット購入)されたり、

ハロッズで優雅にアフタヌーンティーを楽しんだり、ご夫婦でローズガーデンへ

行かれた方、お買い物した人など楽しみ方は色々でした。

翻訳機を使っても可笑しな変換になって、なかなか大変だった話しや、

現地の方々に親切にして頂いた話しなど 聞くのも楽しかったですよ。

オプショナルツアーでウィンザー城へ行かれた方の話しでは、渋滞で時間がかかり、

一時間ほどしか観光出来なかったそうです。

コメント (16)
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