「ヤナギバルイラソウ（柳葉ルイラ草）」 キツネノマゴ科

　　　　♪ギラギラ太陽が 燃えるように はげしく火を吹いて 恋する心…
　　　　　　　　　　　　　　　♪涙の太陽（安西マリア）

　　　　　「ヤナギバルイラソウ（柳葉ルイラ草）」　キツネノマゴ科
　　　　　　　　　　　花言葉は…　勇気と力・愛らしさ



今朝の最低気温は午前６時の２４.５℃。　　最高気温は午後３時の３３.０℃。
スカッと晴れました。　日差しを遮る雲も無く、終日青空が大きく広がりました。

　　　《朝散歩…　岸和田南部　１２.１km　１７,２２１歩　３時間４０分》
散歩に出た９時の気温は３０.６℃。　連日の猛暑に、“明日は休もう”　“明日は休もう”
と思いながら今日も歩きに出ました。　歩き始めは良いのですが帰りは辛い！
まさに　“行きはよいよい帰りは恐い”　です（汗。
ラジオの屋外レポーターが　“車のボンネットで目玉焼きが出来そうです”　と
言っていましたが、まさにそんな感じ。　アスファルトが柔らかく感じました（笑。






青紫色の薄い紙をクシャクシャに丸めて広げた様な皺くちゃの花、「柳葉ルイラ草」　です。
ヤナギバルイラソウ…　長い名前で、カタカナで書かれると、どこで区切って良いか分かりませんね（笑。
葉が細長く、柳の葉に似ているので“柳葉”、“ルイラ”はフランスの植物学者に因みます。
この植物はアドベンチャー？。　もしくは小心者？。　
居心地の良い場所が有るのに、“なんでこんなところで咲いてるの？”　って場所で
咲いている事が多いのです。





　
元々水辺の植物らしいのですが、歩道のブロックの隙間や側溝とコンクリート塀の僅かな割れ目…　
こんな条件の悪いところで良く見掛けます。
背丈は６～７０cm、１輪は４cmほどの花です。　
近くで１輪を眺めても決して美しい花では無いのですが、その立ち姿、花色から涼しさを
感じさせる花です。　朝に咲き、夕方に雌しべを残して花首から抜け落ちてしまう一日花です。　
草と名が付いていますが低木です。　原産地はメキシコですが、渡来時期は不明だそうです。

夏休みに入り、過去の見守り隊日誌を読み返しています。
夏休み前に四姉妹になった今６年生（当時２年生）の女の子…　こんな日記を書いていました。
　　　　【ひげ爺の見守り隊日誌・アーカイブス】　　2011年某月2某日
【前半の低学年の下校時、先に下校して来た子供たちが横断歩道を渡り切りったのを
見届けて、次の子供を迎えに学校近くまで戻ってみると、一人の女の子がうずくまり、
その友達が心配そうに気遣っていました。
走って行って事情を聞くと、側溝の溝蓋に躓き転んだそうです。
骨折などはしていそうに無いので、泣きじゃくっている子に、　「歩けるか？」
と聞くと、　「歩けない」　との返事。　私の自治会の子供ではないのですが、
おんぶして自宅近くまで行くと、路上で先に帰った子や幼稚園児が遊んでいました。
背中の子は恥ずかしくなったのでしょう、「降ろして」　って（笑。
彼女と別れ４５分後、後半の見守りをしていると、その子が一輪車に乗って元気に
遊んでいるではありませんか（笑。　
近づいてきた彼女は肩から提げたポシェットからポテトチップスの袋を出し、
「おじちゃん、これ」　ってその中から２枚だけポテトチップスをもらいました（笑。】

今日の歩数　　　　　１７,２２１歩　（地獄めぐりの朝散歩）
７月総歩数　　　　４０８,３５９歩＝　２８５.９ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　 　３,２３３,０６９歩＝２２６３.１ｋｍ