夏の風物詩、といって思い出すもの。
蚊取り線香とブタの受け皿?、浴衣、うちわ、すだれ、風鈴、麦わら帽子、虫取り網に虫かご、入道雲、線香花火、スイカ、カキ氷、海水浴、金魚、祭、神輿、大文字焼き、花火大会、蚊帳、・・・
夏の風物詩は冬に比べて、数多くある、と思う。
でも、徐々になくなっていくか、他のものにとって変わられていくものも沢山ある。
蚊取り線香は、電気式の物などに、浴衣は特別なときにだけ、うちわは扇風機やエアコン、すだれも物自体はあるが使う場所が減っている、麦わら帽子もかぶっている姿をほとんど見かけなくなった、蚊帳、これはどれだけの人が知っているだろうか?若い人は知らない人も多いのでは?蚊帳は蚊が寝床に侵入しないように、蚊帳の中と外を分かつ役をする。子どもの頃、緑色の(何故か緑だった)蚊帳を張ってもらい、その中で寝るのが面白く、はしゃぎまわった思い出がある。部屋の四隅に蚊帳を張るための金具があって、それに引っ掛けて、大きな網を吊る感じだ。今も使っているところってあるのかな???