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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

久し振りのドライイースト

2006年01月10日 12時42分05秒 | 食に関して
 このところ、もっぱら生イーストばかり使っていたのですが、年末年始の影響で、今日は仕方なくサフのドライイーストを使ってティーロールを作りました。ただいま、仕上げ発酵中。やはり、ドライイーストは発酵に時間がかかるのかな、ちょっと立ち上がりが遅かったような・・・。本当に何年ぶりかで使いました。
 今日は、京王百貨店新宿店の8階に入っている富沢商店で、生イーストを買って買える予定ですが、あるといいです・・・。あってほしい。やはり、生の方が風味がいいので。

ドイツのコーヒー屋さん

2006年01月09日 16時38分23秒 | 食に関して
 このタイトルのチラシが入っていて、昨日オープンした近所の喫茶店に興味津々で行ってきました。その家は、前から素敵な建物が出来つつあるなと注目していた、万葉公園のすぐ近くの家でした。夫と一緒に出掛けたのですが、彼は結局、店の前で躊躇して、さっさと帰ってしまい、私一人、喫茶店に足を踏み入れたのです。といっても、なかなか距離がありました。入口の案内は建物の1階にあり、階段を3フロア分登ったところでやっと店がありました、が入口はよくわからず、大きなサッシを開けて入りました。4名テーブルが4つ、2名テーブルが3つほどの、収容人数は少ないのですが、フロアが広く、趣味のいい内装でした。夫が帰ってしまったのも、コーヒー1杯どれくらいするんだろうという危惧?があったのでしょうけれど、住宅地の中で、そんなに高価なわけはないだろうと私が予想していた金額ぴったりでした。そう、1杯500円。それ以上だと高すぎるし、それ以下だと喫茶店としての高級感が薄れると踏んだのでした。営業時間も10時から5時と、完全に喫茶だけで、ドリンク以外は焼き菓子位だから、軽食としてもちょっと厳しいかも。でも、チラシに謳っているように趣味のいいクラシック音楽が流れていて、ここは居心地がいい喫茶店になりそうです。私の住宅地では、喫茶店は駅前にしかありませんでしたし、このちょっとわかりにくいところにある新しい店もきっと常連客をつかむことができるかもしれません。
 今日は、私が入ったときは客は私だけでしたが、しばらくすると2グループが入ってきて、店が途端に忙しくなりました。マスター(ミストレス?)は美人で、この家に住んでいらっしゃるとか。今日は特別、妹さんもお手伝いで来ていました。クラシックについてお話を伺ったら、彼女自身アマチュアで楽器を演奏しているとのこと。ご主人はプロの音楽家でした。そして妹さんはクラリネットと、お互いに音楽の話で盛り上がってしまいました。ご主人が主宰しているウィンドオーケストラがジョイフルボックスウィンドオーケストラという団体で、サイトはこちらです。奥さんはフレンチホルンを演奏しています。その合間に自宅でドイツコーヒーを皆に味わっていただければということだそうです。特に休みはないそうですが、アマチュアで何か予定が入れば店が閉まるそうで・・・。でも、そういうのって、いいですよね。ちなみに、焼き菓子は120円から150円くらいのもので、私はアーモンド風味の120円のを一ついただきました。おいしかったです。
 家事を終えてウォーキングがてらに立ち寄れるといいな・・・。また一つ、近所の名所ができました。

野鴨の家で新年会!

2006年01月09日 00時07分00秒 | 食に関して
 今日は、去年のクリスマスコンサートのメンバーで、新年会を「野鴨の家」という欧風家庭料理のレストランで行いました。実はこの店は、昔からたまに通っているレストランで、私の家から徒歩で行かれるのです。雰囲気がとても素敵で、不思議の国のアリスとかガウディの建物のような感じなのです。
 私は万葉公園を散歩がてらとおもって、丘を下ってレストランまで行きました。というのも、今日、なんでも「ドイツコーヒーの店」というのが万葉公園の近所にオープンしたらしいので、様子をうかがってみたのです。その店は、万葉公園の西側の見晴台の近くにありましたが、すぐ近くに見えるのに、どこをどういってたどり着くのかわからなかったのです。また明日、出直しましょう。
 時間が迫ってきたので、慌てて野鴨の家に行ったら、ちょうど他の人たちが駐車場に車を止めて出てきたところでした。
 店は内装がとてもユニークで、私たちは奥の部屋に通され、メンバーが全員揃うまで待っていたのでした。結局、ランチコースの一番手ごろなものにしましたが、誰もアルコールを頼まなかったので、とても安上がりでした(実は昨日、私は義母の家でしたたかに飲みすぎたのでちょっと遠慮したのでした)。食後のデザート、マロンのアイスクリームもとてもおいしかったです。延々と話が続くところを、私は大学ラグビー決勝戦をみたいがために、早々に一人、先に徒歩で帰ってきてしまいました。失礼しました・・・。写真はちょうど私たちが座ったテーブルです。なかなか、いい雰囲気でしょ?

イチジクコバチ

2006年01月06日 23時03分59秒 | 食に関して
 今日は、何気なくNHKの大自然の番組を見ていて、思わず引き込まれてしまいました。私の大好きな無花果の実に入り込む「イチジクコバチ」の話だったのです。ほかにも、無花果の大木にいろんな生物がかかわっている模様が事細かに描かれていましたが、やはりあのイチジクコバチの一生に、びっくりでした。なんと、オスは最初から羽もなく、メスをサポートするためだけの短い生涯なのです。そして、メスもかなり厳しい生涯を送ります。涙が出ないわけないような、なんとも数奇な運命なのです。
 メスはイチジクの実の中で生まれて花粉を胸の特別仕様のポケットにつめてから、オスの力を借りて外に出ます。そしてあらゆる障害を乗り越えた生き残ったメスだけがイチジクの実に入り込み、それも羽も体も千切れるばかりの苦行をして、入るのです。そこで、なんとか中心にたどり着いたらやっと胸のポケットから花粉を取り出して受粉し、自分も産卵をするのですが、そこで命が尽きてしまうのです。
 自然とは、なんとも厳しくも悲しいものなんですね。何気なく、大好きといって食べていたイチジクに、こういう生き物がかかわって初めて実るのだなんて、知りませんでした。このイチジクコバチについては、こちらがわかりやすく説明しています。うーん、自然とは、不思議なことが一杯・・・。神秘ですね。

さすが、水とりぞうさん

2006年01月05日 17時06分29秒 | 日常
 去年の暮れに取り付けた「水とりぞうさん水とりテープタンク付き」の性能にびっくりです。テープに結露が染み込んでからは、けっこうタンクに水がたまります。実際、一日で一杯くらいになってしまうから驚き。これはすぐれものでしたね。さっそく、夫の部屋のもう一方の窓にも取り付けました。それにしても、ここ数日とても寒くて、暖房をつけると本当に結露がひどくなります。それだけ寒いんですよね。

初乗り!

2006年01月04日 15時43分37秒 | 日常

 私は98年に自動車免許(AT限定)を取って、なんとか乗用車を運転していますが、もともと、子どもの頃から目が悪かったので、運転は本当に苦手です。でも、教習所の最初に受ける適性検査はものすごく成績がよかったらしいのです。だから、いつも、教官に「おかしいよなー」と言われっぱなしでした。ようやく免許をとっても、実際自分の車で運転するとなると、すごく怖くて、結局、個人レッスンの先生に2時間指導を受けて、自分の車での車庫入れと近所のスーパーの駐車場でのとめ方などを教わり、重宝しました。
 いまはその車も2台目のフィット。最初はロゴでした。色は同じ、ミラノレッド。友人が、初心者こそ、目立つ色のほうがいいといわれ、周りからすぐ目にとまる色にしました。去年はあまり運転しなかったので、このまま、用事がないと運転しないのでは、持っている意味もないので、今回、今年こそ、苦手な運転を克服しよう!と、今日は甲州街道を延々たどって、3月に父の絵の展覧会をする予定の久我山まで行きました。
 でも、住宅地は、本当にわからない。地図で確認したのですがわからなかった、商店街の進入禁止。ありゃま、どうしようとばかりに、手前の人見街道を左折して、途中、わき道に入り、どうしようかと考えあぐねながら、引き返しても、甲州街道から入ってきた道路を右折できないまま、全く土地勘のない道を延々と走りつづけてしまいました。脇に入りたいよーーーと思いながらのろのろ走っていた私は、かなり迷惑だったはず。もう諦めて、大通りに出るだろうとたどり着いたのは環八。こりゃすごい!と、やけくそで、ここを走ればきっと元の甲州街道に戻ると思い、中央道の下を通り、いよいよ甲州街道に。でも、入り方がわからず、慌てて住宅地に進入。そして、地図を見てどうしようか悩み、結局もとの道に引き返し、高架になる道路以外は、左右に別れるんだとわかり、ほっとしたのも束の間、右折の内側に待機したのが間違いのよう・・・。でも、なんとか甲州街道に入り込み、もと来た道を延々と戻りました。専用車線がときどき、どっきりさせられるのを経験しながら、なんとか無事に家路につきました。走行距離は、60キロ以上です。ひさびさにフィットを思い切り走らせて、きっと車が喜んでいることでしょう。でも、やはり、住宅地の中の目的地には、行くのは大変。やっぱり、赤帽さんとご一緒させてもらおうかしら。もう、ぐったりの半日でした。
 帰ってからのホットワインがおいしかったこと!
 甲州街道の、都心に近づくほど、方向指示をぎりぎりで出しての車線変更の車が多くて、疲れました。やたらひょいひょい変更したって、大して意味がないのに・・・。せっかちってことですよね。私は、バスの後ろでも、ゆっくり待っていますが・・。無理をするのが一番怖いです。だから、運転が苦手なのかな・・・。かなり、神経を消耗しましたが、これってカロリーはちっとも消耗していないんですよね。だから、運転が好きじゃないのかも。でも、甲州街道、気持ちのいい場所もたくさんありました。帰りの、日野橋のところは、うっかり右側走っていると、別の道路になってしまうから要注意でしたね。お願い、入れて!という感じでした。その私の前の廃棄物回収車は、直進できると思っていたらしくて、交差点手前での強引な車線変更で、私はしばらく行く手をはばまれてしまいました。ということは、私だけじゃなくて、だれもが「うっかり!」してしまう交差点のようです。幹線道路は永遠に直進すると思ってはイケナイ・・。あー、疲れた、正月4日の、大冒険でした・・・・ぐったり。


正月はラグビーでしょ

2006年01月02日 21時24分01秒 | 芸能スポーツ

 今日も、BS2で関口知宏さんの鉄道乗りつくしの旅を見て、その後のガーデニングも楽しんで見ていました。ここ二日、朝からお酒を飲んでいるので、けっこう体重が気になってきました。夫が出勤になったら、またダイエットを心がけないと・・・。例のテンテンは使っているんですが、朝からのアルコール摂取には間に合いません。
 さて、午後は、夫が昼寝しているあいだに、NHK総合で大学ラグビーの準決勝2試合を見ていました。懐かしいですね、ラグビーは大好きで、よく学生時代に姉と見に行ったものでした。家族で正月となると、テレビでラグビーの試合を見ていました。それでついつい、見始めたら面白くて。やっぱり、私はサッカーよりもラグビーのほうが好き。でも、いまどきのユニフォーム、昔のラガーシャツじゃなくて、サッカーのように、肌にぴっちりついているタイプになっています。がっかり・・・。昔のあの泥臭いのが好きだったのに。私が夢中になっていた頃も、早稲田が強くて、懐かしいですね。
 最初の試合は、同志社と関東学院。昔、同志社と慶応の試合を、日吉のグラウンドまで見に行ったことがありました。当時、同志社は、氏野さんという名選手がいたし(確か、そんな名前だった)慶応は、持田さんというかっこいい選手がいたのでした。そんなことで、同志社を応援してみていたけれど、負けちゃいました。
 次は、法政と早稲田。早稲田は例のぴっちりタイプのユニフォーム。法政はかなりの点差で敗れたけれど、よくがんばっていましたよ。今日はずっと雨だったので、両チームともにボールが手にしっくりこなくて、矢鱈ボールを落としていました。天候が雨じゃなければ、どうなったかわかりません。でも、早稲田は、さすがに強い。「五郎丸」という選手(面白い名前!)はすごかった。ネットで検索してみたら、なんと早稲田蹴球部のサイトがあるのです。こちらです。
 これで、8日の決勝戦は関東学院と早稲田です。その日は、アンサンブルの新年会です。途中からしか、見られないかな(残念)。


あけましておめでとうございます

2006年01月01日 09時28分41秒 | 芸能スポーツ
 2006年戌年のスタートです。明けましておめでとうございます。私は戌も大好きです。猫が一番ですけれど・・・。
 お正月って、最近はスーパーもイトーヨーカドーは元旦から営業だし、正月と言っても、買い物に困ることはないし、こういった「晴れ」と「日常」のコントラストがなくなりましたね。正月とか、行事の時は「晴れ」なんです。だから着物も「晴れ着」。学生時代、史学科の授業でそんなことを習いましたっけ。子どもの頃は正月に着物を着ていましたが、いまは浴衣も持っていないくらい。先日、市田ひろみさんがNHKの趣味の番組で着物の立ち居振舞いなど教えていましたが、ものすごく面白かったです。女性の着物で、座るときにちょっと裾を上げないで座ると、あれは直線のものですから、前にも後ろにも動けないくらい不自由になるんですよね。つまり、遊びを持たせないとだめ。だから、日本人は遊びにこだわるのかなー、なんてふっと思ったりして。すべての人間が着物着ていた時代は、そういう「余裕」がみんなにあったのかもしれませんが、いまは、貧富の格差だけが大きくなって、それぞれに余裕がないような気がします。遊びが必要ですね。
 さて、正月3が日は、ハッキリ言って、テレビは民放もNHKもつまらないのばかりなので、去年もそうでしたが、NHKBSを見ます。関口さんの鉄道乗りつくしの旅、そしてその後の海外のガーデニング。こういうゆったりした番組、まさに正月ですねー。大好きです。後は、三谷幸喜の新撰組の土方さんのと古畑任三郎くらいでしょうか。
 テレビの面白さって、NHKの鶴瓶の家族に乾杯!とか、そういう類の番組だと思います。芸能人がつまらない話しているのを垂れ流されてみているのって、頭に来ますね。と、元旦からカリカリしないで、今年は戌年だけれど、夫に吠えないで暮らしたいです・・・・。