ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

ひとりクリスマス

2017年12月25日 16時26分04秒 | 日常

 昨日のイブは、スーパーで買った鶏ももローストをあたため、さらにカプレーゼを作ってスパークリングワインでひとり楽しく?ごちそうを食べました。

 今日は、同じくひとりクリスマス。今までにやっていないことをしようと、わずかに残したクラシックのCDから、ヘレヴェックの1984年録音のバッハのマタイ受難曲3枚組を、これも最後まで残していたわずかな楽譜の中のマタイのベーレンライターのスコアを見ながら、延々3時間、聴きました。いやー、面白かったです。大好きな曲も聴けて、よかったあ・・。

 クリスマス スコア見ながら マタイ聴く

 そういえば、句会では「疾走する悲しみ」がモーツァルトの形容だってわかってもらえなかったから、この句も理解してもらえないかもです。

 まあいいか、好きなことを好きなだけ、好きなようにすればいいのです。

 昨日の有馬記念、キタアンブラック強かったですね。最初からトップを走り切り、引退レースとしては最高の走りでした。キタサンブラックのお父さんは、ディープインパクトのお兄さんとか?両親ともにエリートじゃないという血統でえらいものです。

 さてさて、残りは今日を入れて、7日間です。やり残したことだらけかなあ。もう引っ越し前から終活をしていますが。ものを買わないという割に、ポイントの期限が来ているからとついついネットで買い物してしまうのです。ポイントばあさんに成り下がっているのかもです、とほほ。

 私の青春時代も確かに、イブは恋人とデートという風潮はありましたが、今の社会は異常なほど。イエスの愛は永遠だけど、恋人同士の愛なんて、ほんの一時期。あっという間に冷めますよ、恋なんて。べつにイブの夜に恋人と過ごすのが絶対に必要なんてことはないんじゃないでしょうか。そもそも、あんたたち、信者じゃないのに、何?そういう私も信者じゃないけど、受難曲を聴きました。日本人は、きっと「やおよろず」の神の中にイエス様もいれているんだと思います。

 

コメント
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