ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

サンタも来ないクリスマスイヴ

2017年12月24日 10時03分03秒 | 日常

 一人暮らしの寂しさは、ペットで癒せるのですが、クリスマスと正月は、それでもちょっとつらい・・。先日、その気持ちを句会で出したら、お隣の席の80代の先輩に、「家族がいても同じよ!」となぐさめられました。

 最近は、団地の夢を見ます。きっと、私の人生の中で一番楽しかった時期ということなのでしょう。確かに、そうだと思います。黒二毛の「ごまこ」を飼い始めてからは本当に楽しかった。

 昔の団地とは違い、今はごみの分別や収集もいろいろあって、それでもルールを守らない出し方をする人がいて、私もちょっとむっとすることがあります。段ボールを箱のまま出していて、邪魔になっていました。これから正月休みで大変なことになるのに。

 自分のことしか考えていない人が多いってことでしょうか?ごみの捨て方を守らないのは、許せません。この前は、洗っていない空瓶をみつけて、箱から出しました。まったくもう!と頭に来たのですが、もしかして、そういうことができない人間もいるのかもしれないと思いいたりました。例えば認知症気味の一人暮らしの老人とか。

 今度、その人が捨てているときに遭遇したら、声をかけてみます。

 昨日、買い物に出かけてふっと思い浮かべた俳句、思い出しました。

 クロネコと 佐川が並ぶ クリスマス

 川柳ですね、これじゃ。昨日はカインズオンラインで買ったものが届くというので、12時近くまで待機していたのですが、あきらめて買い物に出かけたのでした。下にはクロネコの大きなトラックが止まっていて、女性が一人で作業していました。大型トラックも、女性ドライバーが増えたのか、たいしたものだと感心しました。そして、イトーヨーカドーの手前の道路ではクロネコとすぐ後ろが佐川急便、この時期はとても忙しいのか、気の毒になりました。あのトラックじゃないといいけど、不在時に来たら悪いなあと気に病みました。案の定、帰宅したら不在連絡票が入っていたのです。連絡して午後に来てもらったのですが、12時近くまで待っていたことを告げると、北のはそのころだと。クロネコさんが下にいましたよ、と言ったら、そうだって。あーあ、ほんの入れ違いだったんですね、申し訳なかったです。

 極力、再配達をしないで済むようにしたいのは、私たちも同じなんです。日時指定という手もあるけれど、急用ってこともあります。だから、荷物届ける直前に電話を入れてくれればと思うのですが、経費がかかるのがよくないのでしょうか。二度配達する方がよほど大変だと思うのです。どうか、善処していただきたいです。戸建てと違って、エレベーターで運んできて、いないの?とは、本当に申し訳なくて。佐川さん、ごめんなさい。

 

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