今日は住宅セミナーの開催日で、早いものでセミナーも今年で3年目になりました。
それに、我が設計事務所「設計室・空」も開設10周年を迎えるため、今年はセミナーと事務所の感謝の年と位置づけて、毎月楽しいイベントを開くことになりました。
その第一弾が今日の食事会で、「長野都市ガス」の料理教室を借りきっての食事会となりました。今日の会を設営してくださったのは、「長野都市ガス」の営業担当の青沼さんで、まるで本当のレストランのように衣装を整え、テーブルの上には花を飾ってありました。
料理長は名物シェフの石田さんで、朝日放送の料理番組「炎で料理ショー」に出演していた石田さんは実は「長野年ガス」の営業部長さんなのです。
メニューにはなかっ自慢の「焼き豚」から始まって、「チンジャオロース」、「かに玉」、「エビチリ」そして私の好きな「チャーハン」に至るまで、全員キッチンに釘付けになってシエフの動きに見いってしまいました。
「チャーハン」のコツはというと・・・う~ん、これは又いつかお話しましょう。
そして!来月は2月5日(土)に映画会として、長野グランドシネマズさんの協力の下、「カサブランカ」という往年の名作に皆さんをご招待したいと思います。詳しくは後日ブログで発表します。
又、2月12日(土)の住宅セミナーは長野市栗田の「Kさんのお住まい」にお邪魔し、実際に生活されている場所を施主自らに案内していただきます。おたのしみに・・
写真は皆に料理の話をする石田シェフと後方が青沼さん。ありがとうございました。
「たかはしびわ」と言う友人の作家(画家)の作品展が小諸市の「おもいでびじゅつかん」でひらかれています。
びわちゃんは「ペンギン」一筋、絵の登場人?物はすべてペンギンで、このペンギンたちのやる事なす事がみんな風刺とユーモアに富み、見るとおもわず笑ってしまいます。
「びわちゃん」自身いつも先の突き出たマスクをし(重度の花粉症)、頭にはまあるい帽子をかぶっているので、その風体から、御先祖はペンギンだったのかもねえ・・、なんて本気で人に思わせたりします。
絵の中にはたまに吹き出しとセリフが書かれ、このセリフが又よく出来ていて、通常の絵の鑑賞からはみ出した演出におもわず拍手です。
春(4月末)に始まるアートのお祭り、「小布施境内アート」でいつも楽しくお付き合いさせてもらっていますが、今度「志賀高原」で私とホテルオーナーが仕掛ける「アートに泊まる」プロジェクトの協力者としても参加してもらう予定で、ますます楽しみです。
(「アートに泊まる」プロジェクトは私の知る、私を含め13人のアーチストが協力してくださり、志賀高原の一の瀬地区の大きなホテルの客室改装を手がけます。夏にはオープンイベントを開く予定ですので是非泊まりに来てください。)
写真は売り出し中の「たかはしびわ」ちゃんの作品展示案内とホームページにのせてあった作品。(勝手に使わせていただきました。)
今朝、仕事に出かける前に、近所の子供達が近くの神社脇の公園で行われる「どんど焼き」の行事用に、正月のお飾りなどを集めにまわってきたのでしめ縄を手渡したあと、「目を入れた達磨」を忘れていた
ことに気が付き、普段は足を運ばない「どんど焼き」会場に行きました。
地区の役員の方が公園の砂場状の地面に丸太を組み、周りにしめ縄やお飾りをくくりつけ、燃やす準備をしていました。
いつも自分の住んでいる地区のことなど人任せで、役員なんてとんでもないと思っている私ですが、こういう伝統行事を見ていると地域のつながりの大切さをちょっぴり感じます。
今年は私の住む町の隣町の公民館が、設計室「空」の設計で完成予定なので自分の地元にも少しは気を配らねばと思いますが、気持ちだけで終わるかもねえ・・。
手前のりっぱな達磨は私のではありません。私の達磨は小さくて見えない。
二年参りに自宅近くの神社に行きましたので、昨日の善光寺参りは初詣ではないかもしれませんが、信州に居ると新年のお参りはやはり「善光寺」が定番だと思われます。
ということで、今春善光寺の仲見世に「イタリアン・カフェ」を出す予定のオーストラリアから長野に移住した友人夫妻の出店予定地の視察を兼ねて、お参りに行ってきました。
参道は人がいっぱいで、本堂に向かうのが大変でしたが、今年はお賽銭を奮発して例年より多めにあげてきました。
帰りがてら仲見世に並ぶお店の客の入り具合はどうかなと見てみますと、食べ物以外はあまり人が入っていないようで、こんな時代ですから、皆さん神様仏様にはすがっても、買い物をしてお金を落とすことはしないようです。
写真は混雑する善光寺本堂前