雪が降りそうだった
曇った冬空が、
一瞬、
Kさんの地鎮祭の時間だけ
晴れ間を見せたのが不思議です。
長野市の北部、
神楽橋という地籍に建築される
木造3階建てのこの建物は、
同一敷地内に建つ母屋の「離れ」として
Kさんの新しい生活の場になります。
私の木造3階建ての設計はこれで
4軒目になります。
小さな敷地でも
希望の空間がとれるのが
3階建ての魅力ですが、
法的規制をクリアーするのが
むずかしいのも特徴です。
又、構造計算を行わないと建築許可がおりません。
ともあれ、今日はそんな問題を克服し、
おめでたいお祭りの儀式となり、
皆の笑顔にやさしく陽が射していました。
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