先月の後半から
今月初めまで
兵庫県と京都、静岡を回って
展示をしながら先日家に戻りました。
巡業と言うものではありませんが、
なんだか憧れの旅芝居の芸人気分で
毎日を異郷の地(と言いたくなるほど、それぞれがとてもローカル)で
過ごし、飲み、食べ、寝る生活でした。
特に最初の地「豊岡」は
兵庫県の京都寄りの日本海に面した
地方都市で、
展示会場はそこから更に
車で30分ほどの山間の竹野町という、
日本の農村の原点みたいな
こころ癒される風景の中にあり、
拠点となる廃校の小学校は
まさにノスタルジーそのものなのです。
写真は「三原谷の川の風まつり」会場に設置された私の「金の茶室」