楽しみにしていた、
映画「オールウェイズ・三丁目の夕日」
の上映が始まりました。
今回は3Dだそうです。
私は業務試写という試写会で2Dで見ましたが、
今回も又、前作にもまして、
心にじんわりと響きました。
そして、プレスシートと言う
映画関係者だけに配布される
案内書を見ていたら、
この映画の監督「山崎貴」さんは
松本市出身で、しかも
私と同じ「阿佐ヶ谷美術学園」に
学んでいます。
だからって好きになったわけではないけれど、
この監督には才能の大きさを
大変感じます。
私はこの映画ではエレキギターをかき鳴らす
「一平」君の世代ですが、
気持ちとしてはもちろん主人公「茶川竜ノ介」です。
単にノスタルジーを感じさせるだけでなく、
何か私たちが忘れてしまった「大切なもの」
を、この映画は思い出させてくれます。
「三浦友和」演じる
医者の「宅間先生」(あだ名は悪魔先生)が劇中ポツリと言う、
幸とは何でしょうね、その答えが胸に響きます。
それを探しに行って見てははどうでしょうか・・。