
厚生労働省
「当然、労基法32条(1日8時間・週40時間)は厳格に適用する。
労働基準法第38条の所謂『みなし労働』の適用については、
現在の厚生労働省の姿勢を変更するつもりもなく、いままでの通達を正しく適用する。」
これは、3団体(JATA、TCSA、サービス連合)の「みなし労働にすべき」という厚生労働省への要請がいかに間違っていたかを示しています。
*****************************************
厚生労働省への申し入れと記者会見
本日11時から、厚生労働省に対してHTS支部の添乗員代表6名は、東部労組役員3名、全国労働組合協議会(全労協)、全国一般全国協の本部役員5名と共に、添乗員の労働時間を守ること、業界の不当な「みなし労働とすべきである」との要請を絶対に認めるべきでないと強く申し入れてきました。厚生労働省は、労働基準局監督課の法規係長田沼久志氏が応対しました。その様子はTBSテレビが撮影していました。
申し入れの最初にHTS支部塩田委員長から、厚生労働省労働局局長青木豊氏宛の以下の要請書を提出しました。
要請書内容は、主に以下の2点です。
1、旅行添乗員に労働基準法第32条(1日8時間・週40時間)を厳格に適用すべきです。
2,旅行業界(JATA)・添乗サービス協会(TCSA)・サービス連合の3団体の労働基準法第38条の所謂『みなし労働時間制』を適用しろとの不当な要請は絶対に認めるわけにはいかない。旅行業界は労働基準監督署の勧告に従うべきです。
この要請に対して、厚生労働局監督課の法規係長田沼久志氏は、
「当然、労基法32条(1日8時間・週40時間)は厳格に適用する。
労働基準法第38条の所謂「みなし労働」の適用については、現在の厚生労働省の姿勢を変更するつもりもなく、いままでの通達を正しく適用する。」
とはっきりと表明しました。
これは、3団体の「みなし労働にすべき」という要請がいかに間違っていたかを示しています。
みなさん!
現在、阪急トラベルサポートは、労働時間や時間外労働への回答を拒む理由として、5月6月に厚生労働省が発表する見解を待つとしていますが、本日その理由がいかに不当であるか明らかになりました。
全ての旅行会社と派遣会社はただちに、労基法32条(1日8時間・週40時間)は厳格に適用すべきです。
阪急交通社と阪急トラベルサポートは労働時間を管理して「みなし労働」を撤回すべきです。
すべての添乗員のみなさん!
いまこそ、添乗員の歴史を一緒に変えようではありませんか。
そのためにもHTS支部の仲間たちを孤立させてはなりません。みなさんも組合に加入し、あなたの力をかしてください。共に奮闘しましょう。
*****************************************
午後2時からは、厚生労働省記者クラブで記者会見を行い、添乗員に8時間労働制を!旅行業界の「みなし労働」を認めるな!と訴えました。各社の記者から熱心な質問が続きました。
「当然、労基法32条(1日8時間・週40時間)は厳格に適用する。
労働基準法第38条の所謂『みなし労働』の適用については、
現在の厚生労働省の姿勢を変更するつもりもなく、いままでの通達を正しく適用する。」
これは、3団体(JATA、TCSA、サービス連合)の「みなし労働にすべき」という厚生労働省への要請がいかに間違っていたかを示しています。
*****************************************
厚生労働省への申し入れと記者会見
本日11時から、厚生労働省に対してHTS支部の添乗員代表6名は、東部労組役員3名、全国労働組合協議会(全労協)、全国一般全国協の本部役員5名と共に、添乗員の労働時間を守ること、業界の不当な「みなし労働とすべきである」との要請を絶対に認めるべきでないと強く申し入れてきました。厚生労働省は、労働基準局監督課の法規係長田沼久志氏が応対しました。その様子はTBSテレビが撮影していました。
申し入れの最初にHTS支部塩田委員長から、厚生労働省労働局局長青木豊氏宛の以下の要請書を提出しました。
要請書内容は、主に以下の2点です。
1、旅行添乗員に労働基準法第32条(1日8時間・週40時間)を厳格に適用すべきです。
2,旅行業界(JATA)・添乗サービス協会(TCSA)・サービス連合の3団体の労働基準法第38条の所謂『みなし労働時間制』を適用しろとの不当な要請は絶対に認めるわけにはいかない。旅行業界は労働基準監督署の勧告に従うべきです。
この要請に対して、厚生労働局監督課の法規係長田沼久志氏は、
「当然、労基法32条(1日8時間・週40時間)は厳格に適用する。
労働基準法第38条の所謂「みなし労働」の適用については、現在の厚生労働省の姿勢を変更するつもりもなく、いままでの通達を正しく適用する。」
とはっきりと表明しました。
これは、3団体の「みなし労働にすべき」という要請がいかに間違っていたかを示しています。
みなさん!
現在、阪急トラベルサポートは、労働時間や時間外労働への回答を拒む理由として、5月6月に厚生労働省が発表する見解を待つとしていますが、本日その理由がいかに不当であるか明らかになりました。
全ての旅行会社と派遣会社はただちに、労基法32条(1日8時間・週40時間)は厳格に適用すべきです。
阪急交通社と阪急トラベルサポートは労働時間を管理して「みなし労働」を撤回すべきです。
すべての添乗員のみなさん!
いまこそ、添乗員の歴史を一緒に変えようではありませんか。
そのためにもHTS支部の仲間たちを孤立させてはなりません。みなさんも組合に加入し、あなたの力をかしてください。共に奮闘しましょう。
*****************************************
午後2時からは、厚生労働省記者クラブで記者会見を行い、添乗員に8時間労働制を!旅行業界の「みなし労働」を認めるな!と訴えました。各社の記者から熱心な質問が続きました。
今の状態に満足な方もいるのかもしれません。
しかし私たちは、これからの人たちのためにも労働条件や労働環境を整えたく、あきらめずにがんばっていこうと思います。
本日は厚生労働省へ申し入れ、その後多くの人にこの現状を知ってほしいと記者会見もしました。
先日もツアー参加者の方に「添乗員さんって年収1000万円超えてるでしょう?」と聞かれました。
実際はその5分の1位なのに・・・・・。
外国の添乗員は日本の添乗員を「奴隷」や「メイド」と影で言ってるのを聞きました。
今の状態では、この例えも仕方がないのかもしれません。
全国の添乗員のみなさん! 黙っていては今のままですよ、一人でも多くの人と添乗員の労働条件の向上をめざして大好きな仕事を続けていきませんか?
自分たちでやらずに誰がやってくれるのでしょうか?
HTS支部の代表のみなさん、大変な一日、御苦労さまでした。
本日の厚生労働省への申し入れで、3団体の強行している不当な「みなし労働」の根拠がまた一つなくなりました。
私たちはこれからもみなさんと共に、粘り強く一つ一つ闘っていきますので宜しくお願いします。
さて、もうすぐ5月1日のメーデーです。120年前の5月1日、シカゴなどアメリカの数十万人の労働者がストライキで要求した8時間労働制は、その後「万国の労働者団結せよ」と世界共通の闘いとなり、ついには世界で8時間制を確立したのです。
8時間労働制は政府が恵んでくれたものでもなく、経営者が進んで実現したものでは決してありません。シカゴの先輩労働者たちのリーダーは、この5月1日のストライキを理由にアメリカ政府により絞首刑にさせられました。
8時間労働制は、このような世界や日本の先輩たちの闘いと犠牲の上で勝ち取られたものなのです。
「16時間・17時間」という長時間労働を添乗員に強制し続ける現在の日本の旅行業界の経営者の諸君は、この120年間の歴史を前にして恥ずかしくはないのでしょうか。
「店長は管理監督者」だと言い張り、店長に長時間労働を強要するコナカなどの経営者の諸君は、世界から120年も遅れていることこそに気づくべきなのです。
経営者のみなさんに、メーデーを機会にあらためて猛省を求めます。
世界中から非難の的となる前に、全ての添乗員・店長
を「みなし労働」「管理監督者」「16時間・17時間労働」というドレイ制度からただちに解放すべきです。
添乗員の方々、コナカのみなさん、ブログを見てくださる全てのみなさん、5月1日朝9時から11時、日比谷公園噴水前~野外音楽堂でお会いしませんか。
一緒に<8時間は仕事、8時間は睡眠、8時間は自分のために!>の声をあげてデモをしましょう。
<正義は労働者に存り>です。
旅行会社にも抗議の電話もさせて頂きます
へとへとツアコンの新聞記事も拝見しました。
私たち加藤家一同、祖父母・父母・子供とその彼氏2名計8名は全員、添乗員のみなさまにお味方します。
私たちも家族も海外旅行好きで、いつも東京の阪急を利用しています。
大体アジアですが、もう10名ほどの添乗員さんにお世話になりましたでしょうか。
毎回、親切でチャーミングでよく勉強しておられる頭の良い添乗員(女性・男性)の方に大変良くして頂き、今でも写真を見ては懐かしく想い出していますよ。
私たちも旅行中仲良くなった方々にもこのブログ教えることにしました。
阪急様、
私たちがその旅行会社を選択するのはイコール添乗員さんへの感謝なのですよ。
この添乗員さんをへとへとにさせて、よろしいのですか。
会社のイメージにとってもマイナスだと思いませんか。
添乗員のみなさまが長時間労働とは知っていましたが、会社の待遇がこれほどひどいとは。
毎日8時間以上働いておられることは私たち客がいつでも証言しますからお願いですから法律を守って頂けませんか。
天下の阪急さんが、何故時間外手当を出してあげないのですか。
傷病休暇はどうしてあげないのですか。
会社の健康保険に入れてあげられないのですか。
自分の社員を、病気になったら知らんぷりなんてひどすぎませんか。
これではまるで町の零細企業と一緒ですよ。
時々お客の中に横暴な方がおられることはご存じですか。
威張りちらし怒鳴りワインで酔い騒ぐ、日本人として一緒の団員として恥ずかしいし、本当は悪くないのにひたすら謝っている添乗員さんはとても可哀想です。
会社はこのように苦労なさっている添乗員さんに報いてあげてください。
旅行会社ほど消費者に頭の上がらない業界は無いと思います。消費者も激安ツアーなのに高級ツアーと勘違いしているし、お金を払ったから何でもしてくれる。と勘違いしている人が多すぎます。そしてその中間にいるのが添乗員です。何かあって問題があっても簡単に切れる派遣添乗員です。
このブログを見ている消費者の皆様、旅行会社の方々、これが旅行業の現状です。よね!
添乗員は奴隷ではありません。
客が安心して旅を楽しむ為にも、ぜひ添乗員さんの労働条件を改善して下さい。
添乗員の皆さんの、労働者としての権利を守って下さい。
一番初めの目標は「あこがれて添乗員になる18歳の子とそのご両親が安心して誇りをもって働ける環境にする」です。
昨年、添乗員になりたい18歳の子に、この仕事の内容や福利厚生の全く無いことを説明をしていて唖然としたからです。
二番目の目標は「10年以上のベテラン添乗員に立ち上がって活動して欲しい」でした、ベテラン添乗員は貴重な重要な存在です、その方々に自覚を持って誇りを持って立ち上がって欲しい、この目標はなかなかいい感じで達成しつつあります、しかし一番目の目標はこれからですから、まだ組合活動は辞められません!
そうそうあとツアー参加者のパワハラをどうにかしたい!サービス業全体にいえるでしょうが、お金を払うツアー参加者の方が人間としても立場が上的な、この状況をどうにかしたいです。
会社も怒鳴りつける参加とは喧嘩しないこと、同じ土俵に上らないことなどと言うため、添乗員はひたすら誤る、頭を下げる、先日も手を上げたツアー参加者がいたそうです、信じられません。
このままでいいのでしょうか?
そして、ウィラー社の社長が出てきて「安くても安全可能」と会社の儲けで買った韓国製のバスを数台見せて、可能と言っていましたが、これはいくら安くても、儲けを日本のバス会社の犠牲でだしたものだから、可能であり、16000人を面接して採用した13人?の新入社員を放映していましたが・・・
なんだか、腹が立ってきました、安く牛耳って、バス会社を追いつめて、事故はバス会社のせいにする。。新入社員が学ぶことは、おそらく、したものを追いつめて、安さをとにかく押し付けて、出来ないなら使わない。。と言う脅しのみ学んでいくんでしょうね。
全く旅行会社の仕事は、下のものを、追いつめて、成り立っていることを全くわかっていません。
添乗員にしても、安い料金で派遣会社を追いつめて、そして、ボロボロに使われて、1回でもクレームを出すと、もうおしまい。
旅行会社には、全く、江戸時代とかと変わらない、悪代官と同じじゃ有りませんか。
コメを作っている農民のみ追いつめるやり方は、昔からの江戸時代の方式をそのまましていると思います。
日本人のDNAは全く昔から変わらないんでしょうかね・。
ムカつきます。