昨年3月18日に「週刊金曜日」の取材に応じたこと、また記事の内容が「名誉毀損」「業務妨害」に当たるとして、阪急トラベルサポートから不当にもアサイン停止=事実上の解雇を通告されたHTS支部の塩田委員長。
同年5月には、東京都労働委員会(都労委)に「不当労働行為の救済申し立て」を行いましたが、2月23日、第1回の都労委「審問」(=証人尋問)において、東部労組本部の菅野委員長と塩田さんへの主尋問・反対尋問が行われました。
そして3月19日、阪急トラベルサポート田中和男東京支店長が証人として、第2回の審問が行われます。
田中支店長は、塩田さんにアサイン停止を通告した本人です。その田中支店長に対し、会社側代理人からの主尋問、そして組合側代理人からの反対尋問が行われます。
組合は弁護団の協力のもと、総力をあげて田中支店長を追及し、塩田委員長へのアサイン停止の不当性を明らかにしていきます。
みなさんの支援傍聴をお願いいたします!
塩田委員長アサイン停止事件都労委審問
(第2回 田中支店長主尋問・反対尋問)
日時:2010年3月19日(金)午後2時より
場所:東京都労働委員会審問室(東京都庁第一本庁舎南棟34階)