超高級な珈琲

先日、ちょっと用事があって兵庫県まで出かけました。

西宮市の武庫川。

このあたりを目的に来るのは初めてかも。

すぐそばに交通量の多い国道43号線が入っていますが、少し入ると静かな住宅地が広がっていて良い感じでしたね。

 

これが目的というわけではなかったのですが、美味しい珈琲を飲めるところはないかな？と検索して、ちょっと休憩に寄ってみたお店。

阪神の甲子園駅の近くにある珈琲の専門店です。

コフレアコーヒー

 

豆の販売と喫茶スペースがあります。

落ち着いた良い雰囲気です。

 

本日のコーヒー、330円って安いな、なんて考えながらメニューを見ていたら。

 

なんと、コピ・ルアクがある！！

 

これは非常に珍しいコーヒーで、以前に漫画作品内で登場していて興味をひかれ、飲める機会がないかな？と気にしていた銘柄なんです。

 

動物の糞の中の未消化の豆を使うという変わりダネ。

でも相当に美味しいらしい。

 

2000円という価格にビビりつつ、こんな機会が次ぎにいつあるかわからないと思い切って注文しました。

コーヒー1杯2000円･･････。

でもまあ、バーで良いウィスキーとか頼んだらシングル30mlで3000円とか4000円とか普通にあるし。

とかいっぱい考えて、心を落ち着けて。

 

非常にまろやかな味わい。

たしかに美味しい。

 

豆もやはり高い。

 

いつもは喫茶店の珈琲はそれなりに時間をかけてゆっくり飲むのですが、今回ばかりは冷めて味を落としてなるものかと、3分くらいで集中して味わいました。

さすがにこれを頼む人は珍しいのか店主さんが話しかけてこられて、

「どうでした？」

「美味しいけど、300円のと価格差ほどに違うかどうか」

「豆が希少なので、どうしても高くなってしまうのですが」

とのこと。

たしかに価格差ほど美味しいかと言われると人それぞれと思いますが、価格通りに美味しいかどうか、まず飲んだ経験がないと語れんものね。

そのように返答すると、

「たしかに。話のネタにして、2000円分の元をしっかりとってください」

と笑われました。

 

了解です。

とりあえず、ブログ記事ひとネタ分にさせていただきましたよ。

 

 

読書の備忘録。

高田崇史氏作「古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲」

「橘樹雅は研究テーマ「出雲」を調査するうちに、国を追われて京都に連行されていた出雲族の存在を知る。在野の研究者・金澤千鶴子に、大神神社の主祭神・大物主神も素戔嗚尊同様「出雲」の神だと聞いた雅は、奈良に出雲族の痕跡を探し求める。二人を監視する何者かの不穏な動き。大和に存在した出雲村と野見宿禰伝説が、雅を真相へ導く。神話に秘匿された出雲王朝の真の姿が蘇る。出雲編完結！」

本来、出雲という国は大和にあったという説に関連した話。

出雲編完結で、次は伊勢編かな？

 

電子書籍では、

シンギョウガク氏作「剣聖の幼馴染みがパワハラで俺につらく当たるので、絶縁して辺境で魔剣士として出直すことにした。 2」

櫻井春輝氏作「社畜男はB人（びじん）お姉さんに助けられてー 1」

櫻井春輝氏作「社畜男はB人（びじん）お姉さんに助けられてー 2」

望公太氏作「ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか？ 3 〜時を超える愛〜」

三河ごーすと氏作「友達の妹が俺にだけウザい」

 

以上で今年の54作目。