「街で視線が引きつけられたバイク」シリーズ。
今回のはコチラ。
懐かしいな~。
YAMAHAのTZR250。
テック21やラッキーストライクカラーが目立ってた初代、後方排気の2代目と続いて、これはV型エンジンになった3代目で一番レーシーなグレードのSPRかな。
かつてはあふれかえるほど見かけた気がする2スト250レプリカですが、今となっては絶滅危惧種っぽいですね。通勤で毎日走っているとたま~にNSR250あたりを見かけることはありますが、ホントに見なくなりましたね。このTZRやスズキのRGVガンマなんて、全然見かけません。まあ400クラス4ストのレーサーレプリカも見ませんから、2ストだからというわけではないんでしょうけど。
自分自身は普通のバイクはGSX-R400、750、ゼファー750と4ストばかり乗っていましたが、仲間内では結構2ストが人気でしたね。特に過激な性能で有名だった88年式NSR、通称「ハチハチ」は大人気でしたね。
高校時代、原付免許取得が学校公認でしたのでみんな16歳になるとこぞって免許を取って乗り出したのですが、当時の50ccのロードバイクは当然2ストメイン。
友人達が乗っていたのはヤマハではRZ50、オフロードのDT50にアメリカンのRX50に懐かしのRD50の奴もいました。ホンダではMB-5がちょうどMBX50にチェンジした時でした。MBXは人気でしたね、ちょっと高かったけど。スズキだとトレールのハスラー50やRG50と、そしてホンダのMBXと同じくちょうど新型でRG50ガンマが発売されました。カワサキはちょっと出遅れた感があって、ずっとAR50が売られていたんだったかな。
いやあ、懐かしいな~(^^)
私は親も乗るってことで、ちょうど16歳になる寸前に発売されたハイパワー原付スクーターの草分け的存在の初代ジョグに乗ってましたが、やっぱりMTのスポーツ原付に乗りたかったですね。
上に挙げたMTバイクはみな友人達が乗っていたものです。パッソル、パッソーラ、パッソルⅡ、タクト、リードにジェンマなど、スクーター派も多かったですけどね。スクーターで人気があったのは、歴史が長くてカスタムパーツが豊富なのが魅力だったのか、パッソルとパッソーラでしたね。
ちなみに私はヤマハのRZが欲しかったです。
一方で現代の過激バイクも見かけると、ついつい写真におさめてしまいます。クルマもそうですが惹かれちゃうのに遭遇するとついね(^^)
YAMAHA YZF-R1
年式まではわかりません。早朝ドライブで遭遇。
これも年式は不明。
今朝の通勤時に出会いました。
SUZUKI GSX-R600
かつて初代のGSX-R750に乗っていた自分としては、ちょっと感慨深いものがあります。他府県ナンバーでしたので、GWのツーリング中かな。いいですね♪
この手のバイク、上のTZRの頃はレーサーレプリカってジャンルでしたが、今の600cc、1000ccクラスのはSS(スーパースポーツ)って呼びますよね。
いつから変わったんだろう。
やはり当時のはGP250やGP500、鈴鹿の4時間や8時間耐久に代表されるようにそのまんまのエンジン形式、排気量のを使ったレースがあったから「レプリカ」だったんでしょうかね?
懐かしいのや目をひくバイクに出会うと、こんな風に昔を思い出したり、どうでもいいようなことをつい考えてしまいますね(^^)
今年の46、47冊目。
似鳥鶏氏作「さよならの次にくる 卒業式編」「さよならの次にくる 新学期編」