妻の姉一家が帰省されるということで、連休前半の金土はその予定に合わせて我が家も妻の生家に行ってきました。
上のチューリップの写真はその際に訪れた公園にて。
色鮮やかな原色の赤や黄色もいいですが、こういう淡い色合いのもなかなかですね。
それはさておき、妻の生家には猫が複数匹います。
そのエサ置き場が塀に囲われた家の軒先にあるのですが、家の中からぼんやりそこを眺めていると、
うん?
猫じゃないよね・・・。
タヌキ?
なんと、これはアライグマでした。
義父母によると近くの山に住み着いているらしく、一匹だけじゃなく3匹ほどが時々やってくるとのこと。勇気あるなあ、敷地内に犬や猫がいるというのに。
飼っていたものが不法に捨てられた挙げ句に野生化し、生き延びたり繁殖しているって話は報道で見たことがありますが、現実に身近で見ることがあるとはちょっとビックリです。ということは全国的に見ると、こういうのが相当数いるんじゃないかと想像します。
興味を持って飼いだしたはいいけれど、途中で飽きちゃったのかな?最後まで責任持てない人が結構いるってことですね。飼い主が気をつけていた上で逃げ出しちゃったのなら仕方ないですけど、そうにしたって、なんだかね。外来種を飼うって、大きな管理責任を伴うと思うんですけどね・・・。
それにしても帰省で野良アライグマに遭遇するとは、夢にも思いませんでした(笑)
子供たちは思わぬ出会いに喜んでおりました。
今年の45冊目。
カミラ・レックバリ氏作、エリカ&パトリックシリーズの2「説教師」