先日、アドレスV125のオイル交換のためバイク屋に行ってきました。
作業の待ち時間の楽しみは展示してあるバイクを眺めることです。
今回、目を引いたバイクその一。
HONDA VTR1000 FireStorm。
最近7駆さんのブログで拝見したばかりですね。
あちらは黄色でしたが。
最後に乗っていたMTのバイクはゼファーの750でしたが、その後もMTに乗っていたら私もこれを買っていたかも。
とにかくこういう赤や黄色、青など鮮やかなカラーが似合ってるんですよね。
1000ccあっても2気筒ってことでボディが軽量コンパクトで取り回しがしやすそうですし、V型2気筒特有の迫力あるエンジン音もいいですし。
通勤用に買ったマジェスティでビッグスクーターの楽ちんさにはまったのが運の尽きで、結局買いませんでしたが。
V型とL型の違いはありますが、2気筒、大排気量、キレイなカラーと、イタリアのドゥカティに通じるところがある魅力的なバイクと未だに思っております(^^)
続いて気になったバイクその二。
これまたHONDAでDN-01。
知る人ぞ知るスクーターじゃない形状でギアがATの、まさに「異形」って感じのバイクですね。
デザインが奇抜すぎるせいかコンセプトが前衛的すぎるからか、それとも価格が約120万円と高めだからかほとんど見かけないですが、こうして中古車として並んでるってことは買った人がちゃんといるんですよね。
ちょっとキワモノではありますが、こういうバイクを市販しちゃったHONDAはすごいと思いますし、将来的にバイクも内燃機関が廃れて電動になったりしたらこんなバイクだらけになっちゃうんだろうなと思ってみたり。
でもまだ跨がって乗るロードバイクに乗るなら普通のMTのにするでしょうね。気になっているのはKAWASAKI DAEG、W800、HONDA CB1100ってとこかな。
まあ想像して楽しんでるだけで、TMAXから乗り換える予定は全くないんですけど(笑)
今年の44冊目。
米澤穂信氏作「折れた竜骨」
12世紀の海に浮かぶイギリス領の小さな島が舞台の殺人事件の話。
あたりまえに魔術が使われる世界の中にあって純粋に理論で犯人を追及していく内容になっています。こういうの好きだなあ。