しあわせのパン

「しあわせのパン」という題名のＤＶＤを観ました。

題名に惹かれ、予備知識がないまま観たのですが、映画の冒頭に出てくる湖に見覚えがあり・・・

「これ、洞爺湖？」と思ったら、やはりそうでした。

北海道の洞爺湖のほとりにある、小さな村が舞台でした。

原田智世と大泉洋がパン屋さんと宿を経営している夫婦で、季節ごとに４つの小さなストーリーが

展開されるという内容でした。

洞爺湖は、私の生まれ故郷の街からすぐ近くだったので、小さなころからキャンプをしたり、ドライブしたりと

とてもなじみのある湖なんです。

父は毎年夏になると、洞爺湖のほとりにテントを張り、ヒメマス釣りをしていました。

ヒメマスのお刺身や塩焼き、美味しかった～。

映画は、とても良かったです。

夫婦がほんわかしていて、とても良かったし、大泉洋が作るパンはとても美味しそうで、原田智世が

丁寧にいれるコーヒーは、きっと飲む人がほっとするのだろうな・・・というのが伝わってきました。

観終わったあとに、心が温かくなる映画でした。

美味しいパンを焼きたくなってきましたよ。

明日、くるみパンでも焼こうかな～。