タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

  ~「カラス」のIQ値は高く、「白頭鷲」をも超える最強の野鳥。~・・・♪白頭鷲・カラス・キツネ♪

2021-02-16 10:23:44 | 白頭鷲・カラス・キツネ

~全身真っ黒で、一説では「不吉な鳥」と、される『烏:カラス』だけれど、その実態や如何に。~

草地に降りた「ハシブトカラス」

 

「コハクチョウ」と餌場が競合するけど、仲良くヒコバエ・草の実を採餌するカラス。

私の姿を認め、警戒中のハシボソカラス警戒域、ギリギリまで飛び立ちません。  飛び立っても近くで様子見をします。(頭がいい)

 

カラスの集団行動です。  約4~500羽は居たと思います。  皆で集まれば(渡れば)怖くない。!(^^)!

神社の鳥居の上まで「柿の実」を運んで、ゆっくり味わって食べています。(偉い!)

よく見掛けるトビとカラスの「空中戦」です。(いつも勝負は着きません.

 多分、カラスのテリトリーをトビが侵した際の、行動では無いでしょうか?)

 

しつこく追い払います。 闘争心も相当なものです。

トビの根負けです。

以下、いずれもお借りした画像です。

白頭鷲にただ乗り画像です。(実際に外国で撮られた画像の様です。・・・専門家によると、犬が飼い主の車を追いかけていて、追い付き飛び乗ったのと、同様の行動だそうです。)

白頭鷲の尾っぽにカラスがちょっかい掛けています。

「イソップ寓話」の中にもカラスの頭脳について、こんな話があります。

長い旅をしていたカラスは喉がカラカラに渇いていた。  そんな時、一つの水差しを見つけ、水が飲めると喜んで飛んで行った。  その水差しには、ほんの少ししか水が入っておらず、どうしても嘴が水面には届かなかった。  カラスは途方に暮れたものの、あらゆる手段を講じて水を飲もうとしたが、その努力もみなむなしく終わった。  それでもまだ諦めきれないカラスは、集められるだけの石を集めると、一つ一つ嘴で水差しの中へ落としていく。  すると中の水は嵩どんどんを増して、ついに嘴のところまで届いた。こうしてカラスは喉を潤し、また旅に出るのだった。  

ま、この様に「カラス」は野鳥の中では百鳥?の王「白頭鷲」をも抜いて、最強だと思う。

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だが、野生の掟は厳しく、「弱肉強食」の世界である。