烏骨鶏の🐓チビの、超難病(心的)を100日の闘病、治療の末、遂に治してやりました。
プロローグ編(2022・3・15掲載のものです。)
烏骨鶏の「チビ」・・・ジェラシー:いじめ:引きこもり:産卵中止
鳥骨鶏の「チビ:茶色」は12分の1で孵ったので(孵化器で)、一人っ子で物凄く甘えっ子でした。 私から片時も離れようとしませんでした。(思えば・・・)
鶏小屋を雌・雄の部屋に二分して、雄鶏、雌鶏(モコとチビ)が互いに仲良くスクスク育っていた頃の動画。
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ここからが本題の
~ジェラシー:いじめ:引きこもり:産卵中止~
動画です。
もう、かれこれ一月ほども前の事に成るでしょうか。 我が家の庭の鶏小屋で飼っている 鳥骨鶏の「チビ」が、昼夜を問わず一日中 巣に引き籠る様になってしまいました。 あれだけ仲の良かった「チビ」と「モコ」なのに・・・私にして見れば 「寝耳に水」
この一件について、つらつら思い起こして見れば、朝の餌やりの際に「チビ お出で」と呼べば小さい頃抱っこされて、育っていた事を思い出すのでしょうか。 すぐに反応するので抱っこしてやるのが朝の餌やりの際の、習慣になっていました。 ある日の事、餌の時間にモコがチビを虐めているではありませんか。(目撃) あれだけ仲良しだったのに。
通り掛かりの近所の人曰く、「多分それはジェラシー(嫉妬)による、いじめじゃないでしょうか?」 これで原因らしきものが分かりましたが・・・いじめをどうやって止めさせれば良いのか分かりません。
そこで一計を案じました。
そうだ、雌鶏(めんどり)小屋を二分して、小屋をもう一つ作ってやることにしました。 また抱っこするのを止めにしました。 でも、巣籠り状態は直ぐには解消されません。 巣篭り中は餌をほとんど食べませんので、体重も極端に軽く、痩せ細って来ました。 そこで、朝一番の餌やりの際に、チビを強制的に運動場に連れ出し、別々に餌を与えて見ました。 するとどうでしょう。 巣籠りが徐々に解消されて来たではありませんか。 巣籠り以来、約1ケ月の間「チビ」は産卵しなくなっていましたが、いじめが解消されて、餌を食べるようになると、産卵し始めたでは有りませんか。
~ジェラシー:いじめ:引きこもり:産卵中止~
これで「負のスパイラル」も解消出来ました。 人間と同じで動物にも、 「ジェラシー:嫉妬」があることを初めて知りました。
これは、第1回目の巣籠り、産卵休止です。
鳥骨鶏は、人慣れするので結構ペットとして飼育している人が多いです。 確かに、人慣れはするのですが、非常にデリケートな動物なんです。 ショックやストレスで人で言う 鬱病みたいになります。
烏骨鶏の🐓チビの・・・二度目の巣籠りと産卵休止。(2022・4・9掲載)
悲しい出来事がありました。
今朝起きると直ぐに、鳥小屋へ🐓チビ達に 餌 をやりに行きました。 「モコ」の姿が見当たりません。 小屋の外の片隅で惨い姿で、死んでおりました。
亡骸を検証して見るにつけ、「猫かイタチ」に食べられたのではないかと思われます。 昨夕、鍵はしっかりと掛けました。 ではイタチ?が・・・何処から忍び込んだのか? 皆目見当が付きません。
「モコ」は私の予後に一番貢献してくれた『鳥骨鶏』だったので、返す返すも残念で悲しくてなりません。 亡骸は、手厚く葬ってやりました。
「形在るものは、何時かは壊れる。~生あるものは、何時かは滅びる。」と言いますが、この子の死は、アクシデントですので悲しさも格別です。
とは言え、まだ「チビとモコモコ・モコモコモコ」がいますので・・・早速、鳥小屋に動物が忍び込まない様に、小屋の補修をしました。
「モコ」へ・・・合 掌
在りし日の「モコ」です。
↓
実は、この事件があった直後の事です。
イタチ事件の強力なショックから今度は、立ち上がれそうも有りません。
チビは二回目の巣籠り&永いながいトンネルに入ってしまいました。
第一回目と同じで、24時間巣に籠ったまま、餌もほとんど食べません。 勿論、産卵はピタッと止まってしまいました。
※次回から、烏骨鶏の🐓チビの、治療過程を載せます。※
同じ様な病気で困っている人も有ろうかと思いますので、次回からは、公開プレミアムYouTubeで載せたいと思います。