念願の「オシドリの郷:鳥取県日野町」へ行って参りました。
鳥取県日野町 日野川のせせらぎに行って参りました。 一般道で片道50キロ(1時間)の行程ではありましたが、ワクワク気分で距離と時間は苦になりませんでした。 日野川の川幅は約100メートルあり、その中州にたくさんのオシドリの雌雄が居ました。 オシドリは初見でしたので感激でした。
秋から春先にかけて「オシドリ」が飛来し、多い時には1,000羽以上の姿を観察小屋から間近に見ることが出来るそうです。 「オシドリは夫婦仲が良い」ことで知られ、その姿は美しく、微笑ましい光景が心安らぐひと時を与えてくれます。 鳥取県の「県 鳥」にも指定されているそうです。
カモ目カモ科 「オシドリ:鴛鴦」 英名 マンダリンダック(Mandarin Duck)
体長約40cm・翼開長約70cm。 オスは、夏の間は「エクリプス(夏毛)」と呼ばれる地味な姿をしていますが、秋になると赤・オレンジ・紫等の色鮮やかな羽毛で美しく身を飾ります。 内側には、銀杏の葉の形をしたイチョウ羽があります。 メスは全体的に暗い灰色で、目の周囲から後方にかけて白いアイラインが特徴です。 日野町には、毎年11月10月頃に飛来し、3月には再び北へと旅立ちます。 なかには日野町で夏を過す留守番隊もいるそうです。 繁殖期は、4月から7月で一夫一妻。 木の洞に巣を作り、一度に7~12個の卵を産みます。 ヒナの世話はメス。 オスはこの頃からオスだけで集まって遊んでいます。(これは、観察小屋で20数年間、お世話をなさっている松江出身のご婦人から聞いた話です。)
一日限りでは勿体ないので、数回に分けてUPしたいと思います。 (注)動画を見られるときは、癒しの音楽を聴きながらお願いします。(笑)
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