タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

    ~~鳥は飛ぶから美しいのだ~~・・・♪かもめが跳んだ日:島谷ひとみ

2021-01-31 09:41:35 | カモメ。カモ・マガン

~鳥は飛ぶから美しいのだ~

今日も、曇り時々晴れ・雪・強風のすっきりしない一日だった。  お昼過ぎからの晴れ間を縫って、斐伊川河口に「マガン」狙いで出掛けて見た。  


「バタ電:一畑電鉄」の 無人駅 を通過する電車を撮って見た。

「バタ電:一畑電鉄」は、宍道湖北岸を国道と並行して走る電車なのだ。  

今日はかなり強い風が吹いているので、水鳥達は、国道沿いの防波堤の上や砂場で、寄り添って暖をとっている様だ。  カメラを向けると一斉に飛び立ち、暫くしたらまたもとの位置へ帰ってくる様だ。

 

「カモメ」の飛ぶ姿は美しい。  ♪ その時一羽のかもめ~が跳~んだ~ ♪

 

 

 ついついカメラを向けてしまい、砂浜で休んでいたカモ達も驚かせてしまった。 

 (-_-;) ゴメン ゴメン (-_-;)

 

 

おまけのに、マガンの飛翔 !(^^)! !(^^)!

 

今日はこれにて お・し・ま・い♪  どうぞ、良き一日を

♪カモメが跳んだ日♪

    ※※ もう直ぐ「立春」なのに、粉雪舞い散る寒い朝・・・耐雪梅花麗 ※※

2021-01-29 11:06:52 | 日記

もう直ぐ「立春」なのに、粉雪舞い散る寒い朝

一転粉雪舞い散る寒い朝。  季節はもう直ぐ、2月3日の「立春」。  1985(昭和60)年以来、2月4日が続いていたのですが、37年ぶりに日付が変動します。

現代の日本では、国立天文台の観測によって、「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春 としています。

2021年の立春の瞬間は、2月3日23時59分。  あと1分で2月4日でした。

立春

2022年~2026年の立春は以下の通りです。
2022年 2月4日
                  2023年 2月4日                                        2024年 2月4日
2025年 2月3日
2026年 2月4日

※国立天文台ホームページより※

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  寒暖差の激しい今年の冬。 梅花や庭のカキツバタの花も、ちらほら咲き始めてきました。  

 

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識天意 - 日本の漢詩 - 漢詩・詩歌・吟詠紹介 - [学ぶ] - 関西吟詩文化協会

「西郷南洲遺訓」~「雪に耐えて梅花麗し」

一貫唯唯諾  一貫す、唯唯の諾
従来鉄石肝  従来、鉄石の肝
貧居生傑士  貧居、傑士を生じ
勲業顕多難  勲業多難に顕わる
耐雪梅花麗  雪に耐えて梅花麗しく
経霜紅葉丹  霜を経て楓葉丹し
如能識天意  如し、能く、天意を識らば、
豈敢自謀安  豈敢て、自から安きを謀らんや

梅の花は厳しい冬の寒さを耐え忍ぶからこそ
初春にひときわ美しい花を咲かせます。
芳しい香りは、試練や苦難を耐えて乗り越えれば
そこには大きく見事な成長が待っていると。。。

(西郷南洲が甥の米国留学に際し、送った漢詩)

 

 


   ※※※「オシドリ」VS「コハクチョウ」 ※※※・・・♪Sail on:ライオネル・リッチー♪

2021-01-28 08:41:58 | オシドリ・コハクチョウ
♪Sail on:ライオネル・リッチー♪

 オシドリVSコハクチョウ 

今日は  白・黒・黄の地味な「コハクチョウ」と、白・黒・赤・橙茶・紫の艶やかな「オシドリ」の競演です。

単体で引き延ばして見ました。

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イメージアップです。

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ツートンカラーの地味な「コハクチョウ」ですが、  体の大きさと体力では、負けてはいません。(この大きな体で、4000kmを遥々、渡来するのですから。)  一方、身軽な「オシドリ」ですが、漂鳥(季節に合わせて、山間部・平地に移動・もしくは短距離の渡りをする野鳥)で長距離の渡りはしません。

幼鳥だって渡って来るのです。(頭部から首にかけて、グレーなのが幼鳥です。)嘴の黒・黄の部分もまだ整っていません。(尻が青(黒)い?)

親子の絆の強さでも、負けてはいません。

 

日々観察している「水鳥」達も、三月半ばには北に返って行きます。 あと1ケ月少々、愛をもって見守って行きたいと思います。

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   ~オシドリは「オシドリ夫婦ではない。」~・・・♪冬の癒しの音楽♪

2021-01-27 09:40:15 | オシドリ

 

伯耆富士(大山・隠岐国立公園)

伯耆富士の裾野を走る伯備線をさかのぼり、根雨駅の近くにあるのが「オシドリの郷」の観察小屋。  私がお邪魔した時も既に3組6名ほどの先客がありました。  野鳥観察や野鳥撮影家の間では、結構、有名な場所の様です。 近くには「オシドリ資料館」なども併設されていて、一日二回撒き餌(1回・10㎏のくず米)をする様ですが、すべて地元の協力によるものだと言うことでした。  観察小屋のご婦人もボランティアでやっているそうです。  

 

 

 

 

 

 

 

オシドリ夫婦

などと言う言葉が有りますが。。。ほんとにそうなのか検証してみましょう。   

例えば、夫婦仲のよいことを指して、 「よっ!オシドリ夫婦!!」なんて囃し立てることがありますよね。  でも、知ってしまったんですワ。 「オシドリの夫婦は、全然"オシドリ夫婦"じゃない」という噂を。 

と言うことで、ここは上田恵介・立教大学名誉教授(鳥類を材料とした行動生態学研究のプロ)の著書から、その真相に迫って見ました。   先生曰く「オシドリは、オシドリ夫婦ではない。」・・・はぁ???・・・「オシドリ」が、番(つがい:夫婦)でいる期間は、繁殖期の前に番(つがい:夫婦)を形成をする1~3月までと、繁殖期である4~5月の間の、1年の内せいぜい5カ月ほどしか夫婦生活は続きません。  

繁殖期を過ぎると、すべてのペアが関係を解消して一旦リセットするんです。  仮にオシドリの寿命が10年だったとして、その間に7~8回繁殖期を迎えるとすれば、毎年毎年相手を変えている訳です。  偶然、以前と同じオスとメスがペアを組むこともあるかもしれないですけど   夫婦で一生を添い遂げることはないですね。」

~結論~ 「オシドリは、オシドリ夫婦ではない。」   とどめは、オシドリは番(つがい)をつくって交尾して、受精させて卵を産ませてしまえば、あとはメスが卵を温めてヒナを育てていきます。 なので、お父さんとお母さんがいて仲良く子どもの世話を......というのは一切ありません。・・・・・と言うことでしたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※ 遂に撮ったり、憧れの「オシドリの郷」※ ・・・♪ 癒しの曲:ジプリ ♪

2021-01-26 10:49:43 | オシドリ
癒しの曲:ジプリ

念願の「オシドリの郷:鳥取県日野町」へ行って参りました。

鳥取県日野町 日野川のせせらぎに行って参りました。  一般道で片道50キロ(1時間)の行程ではありましたが、ワクワク気分で距離と時間は苦になりませんでした。  日野川の川幅は約100メートルあり、その中州にたくさんのオシドリの雌雄が居ました。 オシドリは初見でしたので感激でした。

秋から春先にかけて「オシドリ」が飛来し、多い時には1,000羽以上の姿を観察小屋から間近に見ることが出来るそうです。 「オシドリは夫婦仲が良い」ことで知られ、その姿は美しく、微笑ましい光景が心安らぐひと時を与えてくれます。  鳥取県の「県 鳥」にも指定されているそうです。

カモ目カモ科 「オシドリ:鴛鴦」 英名 マンダリンダック(Mandarin Duck)
体長約40cm・翼開長約70cm。  オスは、夏の間は「エクリプス(夏毛)」と呼ばれる地味な姿をしていますが、秋になると赤・オレンジ・紫等の色鮮やかな羽毛で美しく身を飾ります。  内側には、銀杏の葉の形をしたイチョウ羽があります。  メスは全体的に暗い灰色で、目の周囲から後方にかけて白いアイラインが特徴です。  日野町には、毎年11月10月頃に飛来し、3月には再び北へと旅立ちます。  なかには日野町で夏を過す留守番隊もいるそうです。  繁殖期は、4月から7月で一夫一妻。  木の洞に巣を作り、一度に7~12個の卵を産みます。  ヒナの世話はメス。  オスはこの頃からオスだけで集まって遊んでいます。(これは、観察小屋で20数年間、お世話をなさっている松江出身のご婦人から聞いた話です。)

 

 

 

 

一日限りでは勿体ないので、数回に分けてUPしたいと思います。  (注)動画を見られるときは、癒しの音楽を聴きながらお願いします。(笑)

 

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