長野県飯島町の「美義屋牧場」
牧場主プロフィール
はじめまして、美義屋牧場の牧場主中嶋です。
牧場ができたのは今(2022年現在)から18年前。
「引退馬が幸せな余生を過ごせる場所を作ろう」と二人で立ち上げたのが
引退馬の「養老牧場・美義屋牧場」です。
お陰様で、馬主さんたちからの信頼もいただけて、その後
口コミで預かる馬が増え、今に至ります。
信州の田舎なので、近所には農家さんが多く、商品にならない野菜をいただいたり、
敷床にするモミ殻をいただいたり、地の利に恵まれて、
かわいい馬たちにお腹いっぱい食べさせて、おがくずをたっぷり敷いた温かい寝床で
安心して暮らしてもらっています。
(牧場の1日)
大事な愛馬が幸せに暮らせるように

当牧場の一日は、飼葉(朝ごはん)から始まります。
夏は朝5時半に、冬は6時半です。
夏の朝ごはんが早い理由は、日中暑いので朝7時には放牧し、
日が昇るとすぐに暑くなってくるので、その後は厩舎の日陰の中で
扇風機の風を送りながら休むためです。
冬は天気が良ければなるべく長い時間、外で日向ぼっこをしています。
自由に草を食べたり、砂浴びをしたり。
のんびり平和に過ごします。 雨の日は冷えて腹痛や腰痛が起きたりするの
であまり外には出ません。
そのかわり赤外線照射器で体を温めたり、ブラッシングで体をリフレッシュします。
装蹄師さんや獣医さんも月に1度出張していただき健康管理もしています。
大事な愛馬が余生を幸せにすごせるように、当牧場が、
馬主様にかわってお預かりいたします。
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今日の牧場・・・牛達は:牧草を食んでいます。