タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

   野鳥達の、「囀り比べ」をお楽しみに♪~・・・・・♪~  ピアノ協奏曲:第2番:ラフマニノフ ♪~

2024-07-16 18:22:08 | キジ
野鳥達の、「囀り比べ」をお楽しみに♪~
 
順に ①雉 ②鶯 ③何か分からん鳥(笑) ④ウミネコ
 
 ⑤ホオジロ ⑥キビタキ ⑦多分オオルリ ⑧キビタキ
 
つづく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪~ ピアノ協奏曲:第2番:ラフマニノフ ♪~
 
 
 

  🐦雉の母衣打ち・・・ ケーン ケーン バタ バタ🐦・・・♪ デビット ギャレット ♪

2022-04-26 15:19:38 | キジ

🐦雉の母衣打ち・・・ ケーン ケーン バタ バタ🐦

 春先に良く見られる「雉の母衣打ち」・・・雉の雄が独特の鳴き方で鳴いた後に、両羽を体にしっかり付けてバタバタさせることを言います。   その鳴き声は「ケーン ケーン 」という高めの音が特徴的で、他には同じ鳴き方をする鳥はいません。
母衣打ちをする理由については、繁殖期などに鳴き声を出して縄張り争いのをするためであ
ると言われています。. ただ定説では雌を呼び寄せるために母衣打ちをすることが多く、その母衣打ちによる鳴き声や羽の音で寄ってきた雌と交尾をするということです。
また繁殖期の雄は顔の周りの赤い肉腫が大きく膨らんだり、まるで闘牛の様に赤い物に敏感になるとも言われています。
「母衣打ち」は、私も数回見ましたが「鳴き声を出して縄張り争いのをするため」が、◎正解 だと思います。   
と言うのが過日・・・小高い丘陵地に居た♂雉が 下方の田んぼ目掛けて飛び降りた、その場所が運悪く、他の♂雉の 縄張り 内であったため、争いになったところを目撃
 したことがあります。   かなり激しい闘いでした。
 
この動画を撮った際にも、約100メール離れた草地で、別の♂雉が「母衣打ち」をしており、しきりにその方角を気に掛けていました。
今回は、たった一度の「母衣打ち」ですが、ご覧あれ。
 
 
 
 
 
 
♪デビット ギャレット♪
 
 

💛雉の親子が・・・撮れました。💛・・・♪ 千の風になって:秋川雅史 ♪

2021-10-15 11:12:46 | キジ

💛雉の親子が・・・撮れました。💛・・・♪ 千の風になって:秋川雅史 ♪

先日は、カメラが無くてスマホで撮りましたが、今日は400ミリ望遠で撮りました。   しかし、距離が遠くて鮮明な画像は撮れませんでした。  でも撮ったと言う記録として、UPしたいと思います。   雉の雄二羽・雌(幼鳥)二羽なんですが、チラッと顔見せ程度の動画です。   目を凝らして見て下さいませ。


    💛今ごろ「雉:キジ」が、、、💛・・・♪エンドレス・ラヴ♪

2021-09-16 11:03:10 | キジ

💛今ごろ「雉:キジ」が・・・💛

「雉:キジ」

桃太郎の家来は日本の国鳥

全長80cm(オス)、60cm(メス)。尾の長いことが特徴の、鶏大の鳥です。本州・四国・九州に分布しています。

オスは濃い緑色の体で、繁殖期になるとハート型の赤い顔になり、「ケーン ケーン」と鳴きながらメスを求めます。   昔から日本人とかかわりの深い鳥として、「桃太郎」をはじめいろいろな物語や、「焼野の雉(きぎす)、夜の鶴」などの子を思う親の愛情の深さを表わすタトエ話がありますが、現在でも草刈機に頭をとばされてしまうメスが出るほど巣の卵を大切にしています。   「朝キジが鳴けば雨、地震が近づけば大声で鳴く」といった予知能力まで与えられていると言われます。

国鳥でありなが、狩猟が許されているという、何とも不幸な鳥です。   キジの中で、全身緑色のものは日本キジと呼ばれていますが、中国南部の亜種にも緑色化したものもいます。   一般に鳥では、湿度の高い地方では色彩が濃色になり、黒っぽくなる例が知られています。(出典:サントリー愛鳥活動より)

9月も中旬過ぎになって、雉の番を見るのは初めてでしたが、生憎こんな時に限って、カメラが手元に無くて、スマホで最大限拡大して撮りました。

春先には必ず見掛ける場所なので、今度はカメラで再トライしたいと思います。

 
 
♪エンドレス・ラヴ♪

    「父母の しきりに恋し 雉子の声」  芭 蕉 ・・・・水鳥飛来

2020-11-22 10:21:52 | キジ

冬の雉(キジ)

日本の「国鳥」でありながら、狩猟対象鳥でもある。  何とも不幸な鳥です。

全長60~80cm。  尾の長いのが特徴のニワトリ大の鳥です。  日本全土に分布しています。  オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔が顕著になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。   日本人には、関わりの深い鳥で「桃太郎」伝説などで今に語り継がれています。  「焼野の雉(きぎす)・夜の鶴」などの、子を思う親の愛情の深さを表わす例え話もあります。   草地に巣を作り、人が間近に近づいても、じーっと潜んで巣の卵を守ります。  天気や地震の予知能力まで持つと言われています。  冬季はめっきり見掛けることが少なくなりましたが、自然破壊の進む地域では、冬木でも人家の近くまで下りて来ると言われています。  冬季の食糧は草の種子や果実であることが確認されています。  撮影時にも(自然破壊は進んでいませんが (><))人家のすぐ近くの草地や畑地で、餌を食べていました。  繁殖期にはオスの警戒心も緩みますが、冬季には警戒心が強く、滅多に見られません。  かなり遠くからでしたが、気付くやいなや山に駆け上がりました。  冬季の「雉:オス」は、初見となりました。

春にはよく見掛ける場所ですが、偶然ですが、50メートルほども離れた草地のイチジクの木陰に、キジ:雉 が潜んで様子を窺っている様でした。  当方も木陰に身を隠すと、しばらくして安心したのでしょうか。  畑で餌を食べ始めました。  時間にして約5分程でしたが見ることが出来ました。!(^^)!  ほんとにラッキーでした。