勉強して置きます。
生 態
主に海岸に生息するが、内陸部の湖沼、広い河川、河口等にも生息する。
水面をゆっくりと低空飛行し獲物を探す。 春・秋の渡りの季節には長野県等の
内陸部を移動する個体が観察される。 単独か番(つがい)で生活する。
食性は肉食性で主に魚類を食べるが、爬虫類:鳥類:貝類を食べることもある。
獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて空中に静止するホバリング飛行を
行った後に急降下し、水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕らえる。
和名の由来は様々な説があり、水を探るが転じたとする説や、西日本では水面に突入する音から、
本種のことを「ビシャ」 または「ビシャゴ」と呼んでいる地域等がある。
5–7月に水辺の岩や樹上に木の枝を組んだ巣を作り、2–3個🥚🥚🥚の卵を産む。
抱卵日数は約35日。 抱卵は主にメスが行い、オスはメスに獲物を運ぶ。
雛は孵化後、52–53日で巣立ちし、その後1-2か月後に親から独立する。
成熟するのに3年かかる。
猛禽類その②(ミサゴ・トビ・コチョウゲンボウ)
ミサゴ:魚鷹~雌雄同色 白と黒のツートンカラー 少しの冠羽がある。 ピヨ ピヨと鳴く。 低空飛行は行わず、高いところから魚影を見付けてまっしぐらに捕まえる。 別名「魚鷹」と呼ばれる。
この時は電柱の上の巣から飛び立ったところです。⇩ 足に何かをガッチリ捕まえています。
トビ:鳶~雌雄ほぼ同色(全身赤味がかった黒褐色) 尾先は凹尾 ピーヒョロ
ピーヒョロ ピィッピッピッ等と鳴く。 漁港の近くでは沢山飛んでいる。 カラスとよく空中戦を繰り広げ遊んでいる。
コチョウゲンボウ雄(冬羽)
体長27~31cm。(ドバトと同じ位の大きさ・最も小さい猛禽類) 日本には、冬鳥として全土に飛来する。 農耕地・草地に生息する。(まさに撮影時も、農耕地の電柱の上に止まっていたが、3ショットのみ撮らせてくれた後、消失。)
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