タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

   交通事故に遭い、車が御釈迦に成りました。 元職時代の親友と、電話で連絡付かなくなっていましたが・・・4ケ月前にお空に逝っていました。

2024-01-31 13:23:01 | 松江フォーゲルパーク

交通事故に遭い、車が御釈迦に成りました。

元職時代の親友と、電話で連絡付かなくなっておりましが・・・4ケ月も前に、お空に逝っていました。

ここのところ、、、、、最悪、続きで意気消沈してます。

交通事故は、前後して緩やかな上り坂を、走っていましたら、前の大型トラックが、突然下がって来て、クラクション鳴らして注意喚起しましたが・・・後方確認していなかったのか、そのままぶつかって来ました。

警察の現場検証では、当然ながら 100対0 の事故証明が出ましたが、車の修理に10日くらいかかるので、

レンタカーを手配してもらい、何とか足の確保が出来ました。

幸いなことに誰も怪我は有りませんでした。

 

 

前回の生まれて初めての事故も1月、、、なんか目出度いはずの、一月(正月)は私にとっては「鬼門」見たいです。

親友と、連絡オフになってた件については、同期の誰に聞いても「電話が繋がらなくなっている。」と、

言うことで、最後の手段として、ゼンリン地図で住所を調べて、自宅訪問して見たところ 奥さん(私が結婚の仲立ちした)・・・「実は、主人は、4ケ月前(昨年9月30日)に亡くなりました。」との事でしたが、

「連絡して欲しかった。。」と言いましたが、

奥さん曰く「主人の遺言でして・・・誰にも知らせてくれるな。」との事で

結果、仏さんも拝ませてもらえませんでした。(親友の遺言とは言っても、

わざわざ足を運んで来た人には、奥さんの裁量で、何とかならないものかと

・・・本当に 後味の悪い 訪問となってしまいました。)

昨年に続き・・・親友と心友 の二人が・・・私の知らない間に、亡くなっていた事になります。

 

だけど、よく考えて見れば、誰しも死ぬ時は ひとり です。

こんな、亡くなり方も有るのかな~

と、思いました。(自分を慰めています。)

と、言う訳で長い間 落ち込んでいました。 やっと吹っ切れました。

 


   雪の中で雪を掻き分け・・・命がけで採餌してました。(鳥達は)

2024-01-26 10:01:35 | 松江フォーゲルパーク
雪の中で雪を掻き分け・・・命がけで採餌してました。(鳥たちは)
 
今朝は、起きてビックリ外は一面銀世界・・・鳥達はどうしているだろう。
見回りして来ました。 大雪の中で、採餌してました。
 
・・・・・見たまんま・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

    今日も雪降る中で、オオハクチョウ・コハクチョウ・マガンが・・・採餌してます。

2024-01-23 13:08:44 | コブハクチョウ・コハクチョウ
今日も粉雪降る中、オオハクチョウ・コハクチョウ・マガンが・・・採餌してます。
 
 
 
 
 
 
 
 
今朝は、この冬二番目の寒さ、田園地帯も遠くが見えないほど、雪降っています。
北帰行までには、少し間が有りますが、食べれる時に食べて置かなくては、
3~4000Kmの 長旅 には耐えられません。  
食べなきゃ仲間たちから置き去りにされてしまいます。
稲の二番穂も殆ど食べ尽くした様で、土に埋もれた 落穂?や微生物? 等を
嘴で土を掘り返し、食べている様です。
今、思い当たりましたが・・・毎年、白鳥の撮影&観察 を続けていますが、
田んぼで落命した コハクチョウ:オオハクチョウの躯を
見たことが有りません。
と、言うことはみんなこの子達は、、、食べねば死がまって居ることを
知っているんですね。
ご苦労様!
 
 
火 の 鳥
 

  松江大橋 「源助柱記念碑」 の由来

2024-01-22 14:57:11 | 松江フォーゲルパーク

松江大橋と「源助柱」の・・・悲しい物語を

源助柱の石碑

松江大橋

 
  大橋川に架かる松江城下で最も古いとされる橋。(1935年 着工)

 

日本百名橋に選定された。

慶長12年(1607年)藩の命によって架けられる際に、何度も失敗を繰り返したため 

人柱を立てることとなり、建造予定の場所にある竹で造られた細い「カラカラ橋」を

「次の日、一番最初にマチの無い袴をはいて渡った男」と決まった。

そして翌日、足軽の源助がその姿で渡った時、問答無用で箱に押し込められて

橋脚の下に埋められてしまった。  その甲斐あって153mの木橋は完成し

大橋の中央の橋脚は「源助柱」と呼ばれるようになったという。

この大橋はその後も何度も架け替えられ、昭和12年(1937年)に17代目の橋が完成した。

この時の工事で1件の死亡事故が起こり、島根県の土木技師で工事の現場監督だった深田技師が、橋脚基礎工事の最中に事故で殉職してしまった。

現在は、橋の南側の小さな公園に2つの石碑が並び、

「源助と深田技師」の名が刻まれている。

出典:日本伝承大鑑

 

現代では、「人柱」など考えも及ばない。  だけど国内には、これによく似た話が(例えば・・・人身御供~人間 を 神 への 生贄 とすること。)多々ある。

日々、この「松江大橋」を渡っているのだが、「源助さん に有難うございます。」と

心で合掌しながら渡ろうと思う。

 

 
   

 

 

 

 
   

  あっちこちちょこちょこ・・・速足でトットットットッ・・・愛らしいコチドリ

2024-01-20 21:16:14 | コチドリ

小さなチドリが、浜辺の水際をちょこちょこ歩いている。
小走りで、あっち こっちにちょこちょこと。

コチドリ by カメラの散歩 (ID:9494453) - 写真共有サイト:PHOTOHITO

画像お借りしました。

この様に、後ろに伸びる第1趾が無いのです。(不安定) 

 

コチドリの「生態と特徴」

チドリ目 チドリ科 チドリ属

くっきり黄色い アイリング の可愛い子


小さなチドリ:日本で一番小さな千鳥  スズメより少しだけ大きめ。 
一番の特徴はやはり、そのアイリング


黄色でくっきりとしているので、大きなお目めがさらに、大きくはっきりとして見える。

体色は、赤味がかったブラウン、お腹側は白、 お顔周りは白黒の模様で

首の周りをぐるりと囲むように黒が入る。
ちなみに、この首の周りの黒いラインが太いほうがオスです。

日本では 「夏鳥」 チドリ目は主に「旅鳥」として日本にやって来る。
オーストラリアや東南アジアなどの温かい場所と、中国北部やロシアなどの寒い場所を行き来し、
日本には、旅の途中の中継地として立ち寄ります。

少数ですが、日本で越冬するもの、繁殖するものも、そして留まる(留鳥)ものもいます。

コチドリは、西日本以南では、「留鳥」として冬を越すものもいる様・・・基本的には「夏鳥」です。

どこにいる?

コチドリは、水辺を好む。  河川や海岸・干潟をはじめ湖沼付近、田畑などで

も姿を見ます。  よくシギ類と一緒にいるのを見掛けます。

他の水鳥に混じってちょこちょこしている

何を食べてる?

小さな昆虫や水棲生物、干潟の微生物などを食べます。
ちょこまかと走り回りながら、地面をつっつく姿は本当に愛らしい!

チドリ類全般に言えることなのですが、「コチドリ」は

視覚を頼りに餌を探していると言われている。 そんな訳で大きなお目々が特徴的なんです。

 

チドリ類は、嘴はそんなに長くない代わりに、太く力強い形をしている。

「コチドリ」の鳴き声

コチドリの鳴き声は、大きい声ではなく ピゥピゥ と甲高くか細い声で地鳴きをする。

可愛らしい声なので、そっと耳を傾けてみてください ね。

コチドリの子育て

彼らは3月頃に渡ってきて、4月の半ばくらいには

営巣&産卵します。  ちなみに一夫一婦制です。

営巣の場所は、河川敷や海岸や干潟沿いの砂礫の多い地面です。
小さな石を丁寧に卵の周囲に並べますよ。
また、生む卵も石と色がそっくり!

外敵に見つかりにくい保護色のデザイン。

親鳥だって命がけ!擬傷(ぎしょう)行動

コチドリは擬傷行動をすることでも有名。

擬傷行動とは~~~外敵が巣やヒナに近づいた際に、自らが傷ついたフリをして敵の前に現れ、

敵に己を標的にさせ、巣やヒナから引き離すという行動。

まず、親鳥は外敵が近づくと、警戒の鳴き声を上げます。
「敵発見!敵発見!子供たちは身をひそめよ!声を出すな!」と言ってるか??
その鳴き声を聞くとヒナはじっと身をひそめるのです。

そして親鳥は、敵の前に「あたし傷ついて動けないのよ・・・弱っちゃってるのよ・・・」と、

迫真の演技で天敵の前に身を晒す。  さらに、敵につかまらないように距離をとりながら、

徐々に巣やヒナから敵を離していくというわけです。

素晴らしい、、、熱きハートのコチドリ💘💘

見分けが難しいチドリの見分け方

「チドリ」って、イカルチドリ:コチドリ:シロチドリ等いくつも種類がいますが、とっても似ています。

なので・・・その辺は 勉強してください。

※因みに見分けポイントは  3つ※
ポイントは、大きさとアイリングそして胸元の黒いネックレスライン!

体が一番大きいのがイカルチドリ。 一番小さいのがコチドリです。

また、アイリングが黄色く一番目立つのがコチドリ。
そして、アイリングが黄色いけれど細く目立ちにくいのがイカルチドリ。
さらに、アイリングが黒くほとんど見えないのがシロチドリ!

また、首元のネックレスラインがつながっていないのがシロチドリ。

~~千鳥足~~の由来

酔っぱらってふらふらと、足元がおぼつかなく歩く様を~~千鳥足~~と呼びます。

この チドリ足 のチドリは・・・このチドリが由来。

水辺でチドリを観察していると、やや前に のめったように、そして足元がおぼつかないような感じで

ジグザグに進むチドリの姿を見る事が出来ます。

一体、コチドリの足ってどうなってるの??

コチドリには第一趾が無い(退化したのか??

「チドリ」が前のめりにトトトトトと、、、、小走りに走ってちょこまかと動き回りながら捕食します。
後ろ趾がないため、「チドリ」はじっと立ち止まって捕食することが苦手なのかもしれませんね。
もしかしたら、あのちょっとおぼつかない足元も・・・そのせいかも?  

さらに、コチドリの足を観察してみると 水かきが有る。  しかも第三趾と第四趾の間だけ。  
その不思議!

 

「チドリやシギ類」のファンは多く、「シギチ」という言葉で呼ばれ親しまれています。

 

撮影に当たっては、基本的には「なかなか撮らせてくれません」・・・くれぐれも巣の近くなどに近寄らないことです。 

身を低くしてジ~と動かず、シャッターチャンスを待つこと。

ちょうど5月6月はヒナが産まれる季節。

機会があれば、ぜひ河原や海岸で探すと良いでしょう
(くれぐれも巣やヒナに近づきすぎないように、鳥にストレスを与えないよう遠くから観察しましょう)

 

旅をする鳥

チドリ目 チドリ科 チドリ属、その多くは「旅鳥」として春と秋の年二回しか日本に訪れません。

お見逃し無いように