ニュースの中のJW

WEB上のニュースや新聞などで扱われたエホバの証人のニュースを取り上げます。シリアスな話題から笑えるニュースまで。

エホバの証人のお役立ちツール 1

2011-09-07 22:24:36 | JWお役立ち系
今日は、久しぶりにニュースではなく、エホバの証人が使うと役立つであろうツールを取り上げてみたいと思います。

奉仕をしている時や集会の時にこんなものがあったら便利なのにと思うことってありますよね?
自分は奉仕の時にパンフレットや雑誌、留守宅用紙などいろいろな書類をコンパクトにしまえるバックがあるといいなと思っていました。また集会や大会でも、ノートを取る時にこんな欄があったらいいとか思いついたりすることがあります。

で、ネットで探して見ますと、やはりそういうニーズに応えている証人たちがいるんですよ。
製品を見ていると良く考えているなと感心するものから、誰が買うんだ?といったものまであります。
まあ、ニーズは様々ですから、いろいろな選択肢があるのはいいことでしょうけどね。

まずはこのショップから見てみましょう。

MJC

フロリダ州のマイアミの近くにある Jehovah's Witnesses 用の製品を販売しているショップです。日本語でもサイトが表示できますので、サイトの上のほうにある「日本語」をクリックしてご覧下さい。

ざっと見ると、2012年ポケットサイズ・スケジュール手帳、2012年しおり、聖書をはじめ各種出版物のブックカバー、奉仕用バック、聖句入り家庭用ポスター、パズルといった製品があります。中でも一番人気はスケジュール手帳のようです。神権宣教学校のスケジュールや重要な日付のページなど付録付きで$3.80は、お買い得でしょう。
こんなものもあります。


医療上の宣言のキーリングフラッシュライト付き $7.00


外国ではいろいろな機会にメッセージカードを渡しますが、ここでも様々なメッセージ付きカードがあります。


長年忠実を保っている方への感謝のカード



忙しい長老たちへの感謝のカード



年度末まで頑張った開拓者へのカード



初めて割り当てを果たした子供へのおめでとうのカード

いろいろなものが売っていて見るだけで面白いショップです。

Ministry Ideaz
カナダのカルガリーの近くの都市コクランにあるショップ。ここも宣教グッズがいろいろ売っていて面白そうです。

しかし、まず非常に気になったのが、「家から家へ」(house2house)というボードゲームです。



これはいったいどんなゲームなのでしょうか・・・。

説明にはこう書いています。

House2houseボードゲームは、家族が楽しみながら学べるゲームです。すべてクリスチャン宣教の分野で使える聖句についての理解を深め、質問に聖書から答えることが出来ます。聖書についての知識を高め、聖書研究の意識を促進させ、論理的な思考を作ります。またこのゲームは家族の絆を深める、意義深い、目的を持って楽しめるゲームです。

なんて素晴らしいゲームなんだろう!

ゲームのやり方がPDFでダウンロード出来たので見てみました。

まず、親を決めます。親はゲーム中に各プレーヤーの得点を記録したり、「論じる」の本から正解を読んだりします。さいころを振ってプレーヤーは進んでいきますが、マスには「文書」「聖書研究」「雑誌」「時間」「ブロシュアー」「再訪問」といったマークがあります。また「未割当区域」や「会話の妨げ」のマークもあります。プレーヤーはそれぞれのマスでカードを引き、質問に答えます。「どのように答えますか」のマスに止まったら、「論じる」の本にある通りに正確に答えなければなりません。

これは一回プレイしてみたいですね。面白いのかどうか分かりませんが、交わりに持っていけば受けることは間違いないでしょう。

これも面白そうです。

「正確な知識」聖書トリビアゲーム ウィンドウズ用



パソコン上でするゲームなんですね。聖書と洞察の本に基づく約3000もの質問があるそうです。質問のカテゴリーは7つ。

1.聖書
2.預言と啓示
3.エホバの証人
4.出来事と事実
5.数字と日付
6.イエスの宣教と生涯
7.名前

いやー、やってみたい。

ゲーム以外では、かばんが気になりました。その名も「開拓者書類かばん」





ポケットがいっぱいあって実に機能的です。値段は$109.99だから安くはないですが、円高のこの機会に買っちゃうのもありかもしれません。


他にも地域大会の主題が刻まれたボールペンが売っていたり、



地域大会専用のノートが売っていたりと



オリジナル商品がたくさんあります。


WPI

最後に紹介しますショップはここWPI。比較的シンプルな作りのサイトはカリフォルニアのウィリアムご夫婦のファミリービジネスとのこと。紹介文によるとご夫婦の息子の嫁はJW五世だそうです。さすがアメリカですね。

ここの売りは、なんと言っても機能と使いやすさを両立した本皮奉仕用バッグ。値段も$60-80とまずまずです。作りも良く考えられていて、すぐ痛みそうな肩掛けベルトとかばんの接合部が丈夫に出来てます。



本皮の出版物カバーも充実しており、いろいろな種類の色と皮が選べます。販売のみならず、革製品の製作を自分たちでしているのかもしれません

ごくごく一部だけ取り上げましたが、こうして見ると、本当にいろいろな証人向けグッズがあるものだと思いました。
自分で使うだけでなく、他の方にプレゼントにしても喜ばれそうです。
皆さんは興味を引かれたものがありましたか?
僕はなんと言っても「House2houseボードゲーム」が一押しです。

ちなみに、2011-12年大会用のノート(英語版)をここからダウンロード出来ます。

特別一日大会
巡回大会

プログラムごとに主題が印刷されてメモが出来るようになっていますので、パソコンで印刷して使って下さい。