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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

創造か進化か?  第3回

2016年10月19日 | 日記

3.石油と天然ガスが教えてくれる地球の年齢

 聖書的に言えば、石油と天然ガスは、今から約4300年前にあったノアの洪水によって造られました。その時の凄まじい規模の地殻変動により、陥没した山林や生物は、石油や天然ガスとなって地中深くに蓄えられ、とても高い圧力下でも露出したり、にじみ出たりしないよう周りにある堆積岩層によってしっかり密封された状態で保存されました。多くの場合において、石油と天然ガスに加わる圧力はとても高いものです。しかし、どんな場合でもこの圧力は1万年以上持続できないと地質学者たちは言っています。

 最近なされた実験を通して、海底生物や植物が非常に短い時間で、石油や天然ガスに変わるという確実な決論を下すことができました。たとえば、植物性物質に適当な温度と圧力を20分間加えるという実験をした結果、良質の石油を得たという実験結果が発表されました。木と繊維性物質を使用し、同一の実験をした結果でも、数時間で石炭と類似した物質を得ることができました。

 進化論者たちは、石炭は人が進化する以前に、数百万年という長い時間をかけてつくられたと主張します。しかし、彼らが、数十億年前に形成されたとする地下石炭層の中に、たくさんの人骨や金などの様々な貴金属が発見されたという事実について、どう説明するのでしょうか?

 石油と天然ガスの存在は、ノアの洪水の事実性と共に、地球の年齢が1万年以下の短いものだという事実を立証しています。

 

 4.地球の自転が証明する地球の年齢

 最近、地質学者たちは地球の自転速度が、少しずつ遅くなっているという事実を発見しました。彼らは地球の自転速度が遅くなっている理由について、太陽、月、そして他の様々な要素が地球に向かって、引き寄せる力(引力)を加えているためと説明しています。ということは、進化論者たちが主張しているように、地球の年齢が数十億年とするなら、地球はずっと昔に自転が止まった状態になっていなければなりません。

 また、もし地球の年齢が数十億年だとしたら、今から数十億年前には、地球の自転速度は今よりずっと速かったことになり、凄まじい遠心力によって全ての大陸が地球の赤道付近に集結し、その結果地球の形は平べったいパンケーキのようなものになっているはずです。しかし、私たちがよく知っている通り、地球の形はその名の通り、やや楕円の球形をしています。このことからみても、地球の年齢は進化論者たちが主張するような数十億年ではなく、とても若いという事実を確信できます。