連日の猛暑とコロナウィルスに依り、家での時間が多くなっています。
暇に任せ、先日に掲載した二つの根木を玄関脇に移し、飾り物とし出世させました。
未だ八月の下旬ですが、今年に咲いたと思われる額紫陽花の装飾花が、早くも綺麗なレース状となっていました。
紫陽花は七変化とも云われますが、魅力的な枯れた花脈も含め七変化と考えたく思いました。
此の二枚は、私には満点の被写体でした。
以下は、満点未満でした。
今後、期待させる装飾花でした。
最後に、蝉の抜け殻も見付けました。
又しても、何の変哲もない凪のアオバトです。
撮影当日は大潮でした。然し波は全く無く、平凡なアオバトを撮るに止まりました。
岩礁に、群れが降り立ちました。
若い個体が海面に降り、飛び立ちのシーンでした。
遠目乍ら、オスの飛翔でした。
何処に降りても、波は被りませんでした。
低く、群れの飛翔でした。
最後も、オスの飛翔です。
前回掲載した根流木の取得により、二十年以上前に買い求めた根木を思い起こしました。
当時一つは、思い付きで小さな欄を植え付けましたが長くは管理出来なく、長らく休眠状態でした。
其処で、思い起こした根木の重厚を出す為、亜麻仁油を施してみました。
亜麻仁油 使用前(36センチ)
亜麻仁油 使用後
亜麻仁油 使用前(40センチ)
亜麻仁油 使用後
置き方を変えて
先日、海岸で根流木を拾ってきました。
海岸での流木の為、潮をカナリ含んでいます。
長期計画で、水を掛けたり降雨により塩分を抜くつもりです。
其の後には、苔を着生し楽しみたく考えています。
もう一つは、十年以上前に得た根木です。
特別の活用も無く、狭い庭の片隅みで燻り続けている一品です。
横幅:90センチの根流木です。
長さ:108センチの根木です。