年毎に早く感じる、一年であります。今年も残り少なくなり、一年を振り返ってみました。流行語では、『そだねー』が大賞となりました。私の写真の大賞？は、四度目にして漸く撮れたアカショウビンと云う事でしょうか。自分の中では、《そだねー》と感じています。（7月4日掲載分より） お粗末
扨て、拙い当ブログにお立ち寄り戴いた皆様には、大変お世話になりました。ご高覧の皆様には良い年を迎えられます様、そして新年も宜しくお願い申し上げます。
オジロビタキの情報に依り、撮影に出掛けました。現場に付くとオジロビタキの他、ニシオジロビタキも居るとの事でした。オジロビタキ？は当日、三度のお出ましでした。私にはオジロとニシの判別がイマイチです。撮影の個体は同一個体と考え、知人や撮影時近隣カメラマンの判断に従いオジロビタキとし掲載します。オジロビタキは複数の小枝より地表に降り、採餌を繰り返していました。止まる小枝が異なると背景が変わり、多彩な背景でのオジロビタキを撮影する事が出来ました。
オオマシコの生息地に出掛けました。今年は木枯らし一号も吹かず、暖かな日が続き冬将軍の訪れも遅くなりました。其の為か冬鳥の渡りも遅く、オオマシコも未だ例年より数が少ない様です。其れでも、撮影当日は細い枝でオス・メスが木の実を採食するシーンを凡そ十分間に亘り撮影する事が出来ました。
細い枝に止まった、オオマシコの採食シーンの始まりでした。
嘴より食み出した木の実？が、イスカの嘴の様でした。
正面顔でした。
縦位置でワンカット。
オス・メスが、入りました。
オスは飛び去り、残されたメスでした。
一昨年に続き、鎌倉の刀鍛冶『正宗工芸美術製作所』を訪れ、ふいご祭りの様子を撮らせて戴きました。其の折、嘗は現『鎌倉歴史文化交流館』鎌倉市扇ガ谷に屋敷を構えていたと伺い、此方をも訪ねてみました。
ふいご祭りは本来、旧暦の十一月八日との事ですが、此方では十二月八日に営んでいるとの事でした。
玉鋼を、鍛錬する様子でした。
鎌倉歴史文化交流館に、赴きました。
館内に入ると、第二十四代綱廣氏作・刀剣（上段） 室町時代 綱廣作・寸延び短刀（下段）が展示されていました。
上段,刀剣の案内です。
下段、寸延び短刀の案内です。
交流館敷地の坂を登る途中、合槌稲荷の祠道が在りました。
更に登ると、合槌稲荷社跡の案内でした。
嘗は、合鎚稲荷が祀られていた所との事でした。
