三年余り振りの、ベンケイヤマガラに出会いました。
弁慶ヤマガラのポイントに、再び出掛けてみました。
餌のエゴの実は、殆ど食べ尽くされていました。
従ってヤマガラを含め、弁慶の出は非常に悪かったです。
其の様な状況下、撮れたのは光の悪い場所よりの数カットのみでした。
台風１４号の影響が出る前、ベンケイヤマガラと呼ばれる個体を撮りに出掛けました。
数羽のヤマガラに混じり、弁慶はエゴの実を啄みに来ます。
撮影チャンスは多いのですが、弁慶は動きが早く難儀の撮影でした。
又、鳥の近くに明るい緑の葉等が在るとピンが引っ張られる様で、真面な画像は得られませんでした。
弁慶山雀の名については、山階鳥類研究所の創立者（山階芳麿氏）の著書に、此の亜種の中には稀に栗色を帯びた個体が居り、飼育家は之を『弁慶山雀』と呼んで居ると記されているそうです。
