神奈川県立三ッ池公園の桜は、日本の『さくら名所百選』に選ばれています。三月としては予想外の気温に依り、四月を待たずに各地で桜が満開となっている様です。私も陽気に誘われ、三ッ池公園の桜をたっぷりと撮影してきました。
池の在る公園と云う事で、先ずは池を入れての桜です。
次に、池を外しての桜です。
花の広場での、『二代目枝垂桜』です。
花の広場にて。
枝垂桜の先端を、UPで。
最後に、カモメも高い所より花見？
北鎌倉を訪れた最後の画像は浄智寺ですが、気が付いてみれば他のカメラマンは素通りする様な画像ばかりでした。
慈母観音でしょうか？
竹が入ると、雰囲気が出る様に思います。
さすが、お寺のカラーコーン。
狸さんのお墓です。
藤の老木ですが、未だ花を咲かせている様です。
苔の新芽が、綺麗でした。
先日の円覚寺に続き、本日は東慶寺です。東慶寺は鎌倉時代に駆け込み寺とし開創され、明治三年十二月まで縁切り寺としての役割を果たしてきたとの事です。
山門の傍らに、満開の枝垂桜が綺麗でした。
本堂の傍にも、枝垂桜が満開でした。
本堂に向い参拝する女人も見受けられますが、過去を切り捨て良縁に恵まれるパワースポットとし人気だとか。・・・・・
境内には私の好きな、苔むした石畳も。
立て位置と、横位置で。
苔の上には、実生の杉でしょうか？
久し振りに、特別の当てもなく北鎌倉に出掛けました。北鎌を訪れた折には順路こそ違え、円覚寺・浄智寺・東慶寺を散策が常です。カメラ片手に放浪する事およそ四時間、ノンビリ歩き乍のカメラ散歩とは云え、私の膝は笑うどころか怒ってくる有様でした。又、何度も同じ寺を訪れると同じポイントの撮影が多くなりますが、本日は円覚寺で撮れた画像を掲載します。
安寧（如意庵茶寮）の表示に飾られた、枝垂桜と椿が目に付きました。
更に進むと、如意庵でも枝垂桜が迎えてくれました。
其の日その日に撮れた画像も、全ては『一期一会』の出会いでしょう。
苔の庭には、多くの石仏でした。
以前にも撮りましたが、黄梅院には野仏が。
最後に、染井吉野の桜は未だ少し早い様でした。
本年、一月下旬の撮影でした。撮影画像のベストショットは撮影月の末に掲載しましたが、ネタ不足に依り残り画像の掲載です。撮影当日は僅か三分間程の間に、略カメラの正面で三度のホバリングを披露してくれました。ホボ正面とは云え、コミミは低空で獲物を狙ってのホバです。目線は下を向き、目が入りにくい撮影でした。
最初の、ホバリングでした。
二度目のホバは、残雪も入りました。
同じ様な画像ばかりでしたが、三度目のホバでした。
