昨年暮れに撮影し、新年早々に掲載したキマユムシクイは不満足なものでした。年も明け野鳥撮影の仕事始めとし、キマユムシクイに再挑戦しました。結果とし多少は雰囲気の違った画像は得られたものの、リベンジは果たせませんでした。
キマユムシクイは全長10cm程にして、雌雄同色との事です。主に日本海側の島嶼に渡来との事で、今回撮影地の太平洋側ではカナリ珍鳥の様です。此の鳥はムシクイの中でも小さい方で、動きは活発です。撮影としては紅葉の種を啄みに来た所で、当日はピーカンだった事もあり枝被りや鳥に枝影が入るという状況で、満足な撮影は出来ませんでした。