本日は、森林を背景に飛ぶクマタカです。クマタカの短めで厚みが在り幅広の翼は、急旋回や急加速にも適しているとの事です。狩りの為にも、森の中をもカナリのスピードで飛ぶ事が出来るのでしょう。そんな事でクマタカを撮っていると、突然に森の中へ消える事もありました。
突然、消えたかに思いましたが、網の目状の小枝の奥を飛んでいました。
本日は、雲一つない青空に飛ぶクマタカです。
タカの語源の一つに高く飛ぶ事が在り、クマは角鷹の角ばった頭の冠羽からの様です。
クマタカの撮影に出掛けました。クマタカは枝止り等も見せてくれ、シャッター数は稼がしてくれました。然し、全ては遥か遠い枝で、私の機材では遠くて歯が立ちません。其の様な厳しい状許下、入れ歯で噛み締めた飛び出しの画像です。
一回目
二回目
三回目
数日前、湯島天神の梅が見ごろとテレビで放送していました。行ってみようとも思いましたが、私は地下鉄が好きでありません。ふと頭に浮かんだのが、近場で大倉山の梅林でした。ネットで確認すると、16（土）・17（日）が観梅会との事でした。土曜日にカメラを手に、鉄道で出掛けました。大倉山駅より梅林まで上り坂です。定かではないが、何年か前に行った時より坂がきつく感じ、年齢を感じさせられました。梅花は思う様な写真は撮れませんでしたが、帰りに大倉山で人気の和菓子を求め、日本蕎麦屋で昼食を摂り帰宅としました。
ロングで、撮影です。
『月影』と品種が在りました。
其の昔、森山加代子が歌った『月影のナポリ』を思い起こしての撮影でした。
枝っぷりが面白かったので、アングルを変え数枚を撮りました。
『鹿児島紅』と品種が在りました。
『緑萼梅』と品種が在った様に思います。
オオジュリンは、全長16㎝程にして葦原等に生息し、カイガラムシ等を採食との事です。オオジュリンには申し訳ないが、今回も本命は別鳥でした。本命が撮れぬまま、葦原で採食のオオジュリンでした。
