フクロウの雛に、再挑戦しました。二羽の雛は,既に巣立ちをしていました。現場に着くのが遅くなった為、緑を背景にしたポイントは大勢のカメラマンでした。止む無く別の個体を撮っていました。昼も過ぎ、グリーンバックのポイントに幾らか空きが出来、其方に移動しました。同じ枝での撮影の為、目を開け表情の変化を待つのみです。最初は目に光が入りませんでしたが、少し経つと幾らか目に光が入る様になりました。やがては雛に余計な木漏れ日が差し、更に雛が少し左に寄った為、枝が被る様になり撮影の終了としました。其の様な状況下、目を開けアクビをしてくれたり、幾つかの表情を披露してくれた凡そ一時間程の撮影でした。
巣穴より顔を出した雛を撮りたく、出掛けました。現場に到着後、暫く様子をみましたが雛は顔を見せません。別の営巣地で落下した雛を撮れるとの事に依り、其方に行ってみました。
落下した雛は、大樹の根の窪みに鎮座して居りました。
暫くすると、雛は引っ越しとなりました。
カメラ位置を変えて、一枚。
再び、最初の営巣地に戻りました。雛は未だ、顔を見せないとの事でした。
止む無く、母親?を撮る事としました。
此れでも、目を開けた一枚でした。
昔懐かしい、『クシャオジサン』の様にも・・・否『クシャオバサン』かな?
其の他、ストレッチ等も披露してくれました。
巣立ちした、フクロウの雛を撮影していた折の出来事でした。雛は後ろ向きに、細い枝に止まっていました。突然、カラスが雛の後方より攻撃でした。雛はアワヤ枝より落ちそうになりましたが、何とか片足で枝を掴み懸命に枝に這い上がり事なきを得ました。
葉被りばかりの画像となりましたが、フクロウの雛がカラスに襲われたシーンの一部始終でした。
幸いにも、巣立ちしたフクロウの雛を撮影する事が出来ました。雛は、撮影当日の前日夕刻に巣立ったとの事でした。然も、距離は多少あるものの、抜けた緑の中での雛でした。
先ずは、ホボ正面よりの雛です。
雛は後ろ向きになってしまいましたが、見返りも見せてくれました。
夜行性のフクロウです。
やはり昼間は眠く、アクビでした。
エンゼルポーズも有りました。
ノビをした、シーンでした。
私には、サルの様にも見えるのですが・・・・・???。
フクロウの巣立ちを期待し、撮影に出かけました。然し乍ら、撮影当日の雛は一羽が顔を見せるものの、巣立ちに立ち会う事は出来ませんでした。
親鳥が姿を現しました。
最後に、雛には引っ越しをしてもらいました。