久し振りに、クマタカ幼鳥の様子を見に出掛けました。前にはナカナカ姿を現さなかった幼鳥でしたが、今回は何度となくカナリ広い範囲を飛び回っていました。然し飛ぶクマタカの距離は遠く、尾羽も閉じた状態が多かった為、満足な画像は得られませんでした。
現場到着後、間もなく幼鳥の鳴き声でした。
先着カメラマンが樹のテッペンだ!との声に遠い樹にクマタカを探し、ファインダーに収めました。空は曇りでした。せめて青空であったなら・・・・・
多少、空が青くなるのを待ち、パチリ。
飛び出しを待つこと凡そ34分間、何とかレンズに収めましたが一寸ピン甘でした。
幼鳥は青空に飛びましたが、顔が出ませんでした。
此の折には、親鳥が緑の中を飛んでくれました。
幼鳥が、何度か飛んでくれた中のシーンでした。