前回撮影のベニマシコは、イマイチでした。時期的に未だ早いのかとも思いましたが、返り討ちを覚悟で再挑戦しました。結果として、前回撮影よりは多少なりともマシな画像を得られたでしょうか？
此の冬、初めてベニマシコのフィールドに出掛けました。撮影当日、ベニマシコは飛来後間もない様で表面に出ず、葉被り枝被り等、満足な撮影は出来ませんでした。
又しても、タゲリです。撮影当日の目的は別鳥でした。本命が見当たらぬ為、タゲリの里に移動となりました。
先ずは、万歳三唱？でした。
畦に上がるのを待ち、ワンカット。
『バックシャン』と云う言葉は既に死語と思いますが、タゲリは畦より奥に飛んでしまいました。其の後姿を見、若い頃に使った事もある『バックシャン』を思い起こしました。
再び別の畦で、背景がグリーンで撮れました。
緑の草が伸びる畑で、オスと思われる別個体でした。長い冠羽の先端に、白っぽい付着物らしき物を付けた個体が居ました。
紅葉に飛ぶクマタカに、再挑戦した画像です。紅葉に飛ぶ親鳥を撮りたかったのですが、幼鳥は近くとまでは云えぬものの幾度かは飛びましたが、親鳥は青空の上空を飛ぶに止まりました。
紅葉での、幼鳥です。
撮影終了の少し前にやっとでた親鳥でしたが、青空の上空を飛ぶに止まりました。
クマタカの撮影に、再挑戦しました。親鳥のお出ましは少なく、遠くの幼鳥を撮るのが殆どでした。撮影当日も、やっと出てきたクマタカの幼鳥はハイタカやカラスに追われる事が多く、恰も虐められっ子を見るかの様でした。
最初は紅葉の山に、ハイタカに追われ乍の飛翔でした。
二回目も、ハイタカに絡まれ乍のシーンです。
三回目は、カラスに追われたシーンでした。
