ボリビア23日目
今日は22hくらい横になっていました。
夜中3時に『サンホセだ』と言って起こされた。『真夜中に着くかも…』って思っていたので正直覚悟はしていたが、ホントに3時とかになるとまた辛い。このまま追加料金払ってサンタクルスまで行っても良かったかも…
でも、『せっかく起こしてくれたんだから』と外に出た。
真っ暗…
ここ、どこ?
車掌さんはおれの荷物を出して持ってきてくれた。もう引き返せない。
『街はどこ?』と聞くと、『あの道を真っ直ぐだ。2ブロックだ』と言われた。
全然、街の光らしきものは見えませんけど…
真夜中に到着することまでは考えていたけど、まさかこんな何もないところで降ろされるとは思ってもいなかった。バスターミナルとかに到着すれば、朝まで寝ることもできたやろうに、こんなところじゃどうしようもない。
とにかく街へ向かって歩くことにした。
『2ブロック』って言われたけど、1ブロックがメッチャ長い。20分歩いてもまだ1ブロックにすらならない。それでも街の光が少しずつ見えてきた。まさかボリビア1日目でこんなことになるとは・・・
ようやく街の入口で1軒のホテルを見つけた。呼び鈴を鳴らしてみたが、誰も出てこない。一応椅子もあるし、もうこのままココで寝るしかないのかな?と、諦めかけたときにヒトが出てきてくれた。
無事に部屋に入れて横になった。それにしても寒い。ゾクゾクくる寒さだ。まさかまた風邪引いたのか?ブラジルで引いた風邪も治ったばかりやっていうのに… でも、確かに今日の夜行バスはメッチャ寒かったし…
しばらくすると眠っていて、7時頃に再び目が覚めたが、今度はさらに悪寒と頭痛がヒドい。風邪にしてもヒド過ぎる。とにかくゆっくり休まなければ…とひたすら横になり続けた。
そして、ふと時計を見たら13時だった。朝のヒドさに比べれば随分とマシになった気がする。何も食べてないし、そもそもあんなに苦労してサンホセに来たのは世界遺産の教会を見るため。それだけは見ておかないと…
レストランを探しがてら街を歩いてみることにした。
駅。ホントは電車でサンタクルスへ行くつもりだったけど、この体調じゃ無理だな。
駅前の道にあった像。
レストランらしきものが全然見当たらない。何も見つからないまま、教会に到着してしまった。
教会の中は博物館になっていた。
何だかよく分からないうちに受付のお姉さんが案内してくれることになってしまったが、途中からあまりのしんどさにほとんど何も聞いてなかった。お姉さん、ごめんなさい。。
赤色を使った壁画はキレイで良かった。
もうしんどくてまともな写真がほとんど撮れない。
説明も全然覚えていない。
教会の地図。
マジで何やったんやろ?ちゃんと説明してくれてたのに…
鳥の絵。
これは覚えている。音楽室にあった楽器を弾く人の絵。
インディヘナとか言ってたかな?
教会の中庭。
日時計。
教会の外観。
もはや何かを食べる気にはなれず、帰りにジュースとバナナ2本を買って宿に戻った。ベッドに横になっても寒さは変わらない。ふと気になって熱を測ってみると、なんと39度。こんな熱はマラリア以来だ。
マラリアではないと思う。だからと言って、風邪でこんなにも熱が上がるものか?
とすると、
ひょっとしてデング熱?
あり得る…
デング熱も放っておいたら治るみたいだが、いずれにせよ休息が必要だ。こんなド田舎で休むよりは、せめてサンタクルスへ行った方が良い。サンタクルスなら設備の整った病院もあるやろうし…
でも、今日はもう全く動けそうにない。
明日は動けるやろうか?できれば明日サンタクルスまでは移動したいんやけど…
<世界遺産126個目(文化遺産109個目)>チキトスのイエズス会伝道所群
訪れたのはサンホセ・デ・チキトスにある教会。サンタクルスからなら恐らく電車が便利だと思う。サンホセからサンタクルスへはシェアタクシー(60ボリ(約10ドル)、約4h)があったので、サンタクルスからもあると思う。なお、実際はサンマティアスからのサンタクルス行きの夜行バスでサンホセで下ろしてもらったんだが、夜中3時に街への分岐点上で降ろされ、30分近くも歩くハメになってしまった。
<本日の移動>(サンマティアス)→サンホセ・デ・チキトス
Trans Bioceanico社のバス。約13h。100ボリ(約16ドル)。
1日1本なのかな?よく分からない。14:30発だった。サンホセには夜中の3時に着いた。しかも街への分岐点で降ろされたので、街まで30分歩くハメになった。さすがに辛かったわ…
<宿泊地>オテル・ウニベルサール(Hotel Universal) 4ベッド 50ボリ(約8ドル)
住所:サンホセの街の入口。
設備:共同トイレ&シャワー(ホットかどうか浴びてないので知らない)。Wifiなし。TV付き。
備考:夜中3時半頃に到着し、ノックしたが当然誰も出て来ず… 野宿を覚悟したところで、運良くヒトが出てきてくれたので泊まることができた。
現在、中南米&カリブ海を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v
今日は22hくらい横になっていました。
夜中3時に『サンホセだ』と言って起こされた。『真夜中に着くかも…』って思っていたので正直覚悟はしていたが、ホントに3時とかになるとまた辛い。このまま追加料金払ってサンタクルスまで行っても良かったかも…
でも、『せっかく起こしてくれたんだから』と外に出た。
真っ暗…
ここ、どこ?
車掌さんはおれの荷物を出して持ってきてくれた。もう引き返せない。
『街はどこ?』と聞くと、『あの道を真っ直ぐだ。2ブロックだ』と言われた。
全然、街の光らしきものは見えませんけど…
真夜中に到着することまでは考えていたけど、まさかこんな何もないところで降ろされるとは思ってもいなかった。バスターミナルとかに到着すれば、朝まで寝ることもできたやろうに、こんなところじゃどうしようもない。
とにかく街へ向かって歩くことにした。
『2ブロック』って言われたけど、1ブロックがメッチャ長い。20分歩いてもまだ1ブロックにすらならない。それでも街の光が少しずつ見えてきた。まさかボリビア1日目でこんなことになるとは・・・
ようやく街の入口で1軒のホテルを見つけた。呼び鈴を鳴らしてみたが、誰も出てこない。一応椅子もあるし、もうこのままココで寝るしかないのかな?と、諦めかけたときにヒトが出てきてくれた。
無事に部屋に入れて横になった。それにしても寒い。ゾクゾクくる寒さだ。まさかまた風邪引いたのか?ブラジルで引いた風邪も治ったばかりやっていうのに… でも、確かに今日の夜行バスはメッチャ寒かったし…
しばらくすると眠っていて、7時頃に再び目が覚めたが、今度はさらに悪寒と頭痛がヒドい。風邪にしてもヒド過ぎる。とにかくゆっくり休まなければ…とひたすら横になり続けた。
そして、ふと時計を見たら13時だった。朝のヒドさに比べれば随分とマシになった気がする。何も食べてないし、そもそもあんなに苦労してサンホセに来たのは世界遺産の教会を見るため。それだけは見ておかないと…
レストランを探しがてら街を歩いてみることにした。
駅。ホントは電車でサンタクルスへ行くつもりだったけど、この体調じゃ無理だな。
駅前の道にあった像。
レストランらしきものが全然見当たらない。何も見つからないまま、教会に到着してしまった。
教会の中は博物館になっていた。
何だかよく分からないうちに受付のお姉さんが案内してくれることになってしまったが、途中からあまりのしんどさにほとんど何も聞いてなかった。お姉さん、ごめんなさい。。
赤色を使った壁画はキレイで良かった。
もうしんどくてまともな写真がほとんど撮れない。
説明も全然覚えていない。
教会の地図。
マジで何やったんやろ?ちゃんと説明してくれてたのに…
鳥の絵。
これは覚えている。音楽室にあった楽器を弾く人の絵。
インディヘナとか言ってたかな?
教会の中庭。
日時計。
教会の外観。
もはや何かを食べる気にはなれず、帰りにジュースとバナナ2本を買って宿に戻った。ベッドに横になっても寒さは変わらない。ふと気になって熱を測ってみると、なんと39度。こんな熱はマラリア以来だ。
マラリアではないと思う。だからと言って、風邪でこんなにも熱が上がるものか?
とすると、
ひょっとしてデング熱?
あり得る…
デング熱も放っておいたら治るみたいだが、いずれにせよ休息が必要だ。こんなド田舎で休むよりは、せめてサンタクルスへ行った方が良い。サンタクルスなら設備の整った病院もあるやろうし…
でも、今日はもう全く動けそうにない。
明日は動けるやろうか?できれば明日サンタクルスまでは移動したいんやけど…
<世界遺産126個目(文化遺産109個目)>チキトスのイエズス会伝道所群
訪れたのはサンホセ・デ・チキトスにある教会。サンタクルスからなら恐らく電車が便利だと思う。サンホセからサンタクルスへはシェアタクシー(60ボリ(約10ドル)、約4h)があったので、サンタクルスからもあると思う。なお、実際はサンマティアスからのサンタクルス行きの夜行バスでサンホセで下ろしてもらったんだが、夜中3時に街への分岐点上で降ろされ、30分近くも歩くハメになってしまった。
<本日の移動>(サンマティアス)→サンホセ・デ・チキトス
Trans Bioceanico社のバス。約13h。100ボリ(約16ドル)。
1日1本なのかな?よく分からない。14:30発だった。サンホセには夜中の3時に着いた。しかも街への分岐点で降ろされたので、街まで30分歩くハメになった。さすがに辛かったわ…
<宿泊地>オテル・ウニベルサール(Hotel Universal) 4ベッド 50ボリ(約8ドル)
住所:サンホセの街の入口。
設備:共同トイレ&シャワー(ホットかどうか浴びてないので知らない)。Wifiなし。TV付き。
備考:夜中3時半頃に到着し、ノックしたが当然誰も出て来ず… 野宿を覚悟したところで、運良くヒトが出てきてくれたので泊まることができた。
現在、中南米&カリブ海を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v