ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

乳がんは必ず克服できる

2019-11-26 05:14:28 | 問題
「乳がんと牛乳」地球科学の研究者英国王立医学協会員ジェイン・プラント、山梨医科大名誉佐藤章夫教授訳の本で、400万部のベストセラーを読んで。

プラント教授は1987年42才で乳がんになり、切除、4回の再発、放射線治療抗がん剤を受けた。乳がんで死なないために、なぜ乳がんになったかの原因を省察した。その結果、乳製品の食事で起こる結論に達した。妊娠牛から牛乳は子牛が飲むもの、母乳は赤ちゃんが飲むもの、すごいスピードで成長を促す牛乳を大人が飲めばどうなるか明らかである。

乳製品の一日のアメリカの消費量673g、日本は141g、約4.8倍であり、乳がんの羅患率3倍である。ヘビースモーカーがすべて肺がんになると限らない。同様に、乳製品を食べたからすべての人ががんになるわけではないが、昭和40年の乳癌の死亡は1966人、平成17年には10,721人で、5.5倍になった。

前立腺がんも原因は牛乳、バターチーズ・ミルクヨーグルトなどミルクチョコ・アイスクリームなどである。また、酪農家は手で絞るのでなく、機械で圧搾絞りのために、牛の乳自体ががんに侵されていることが多いとも言う。乳製品を止めればがんは克服できる。

日本の茶の料理秋の懐石

2019-11-25 06:01:45 | グルメ
11月は茶道における炉開きの季節、その開炉に出される懐石料理を楽しみたいものである。心が落ち着く。毎日頂く我が家の抹茶。

まさご豆腐蒸し物、カブのサーモンサンドはカブ1個、サーモン2切れ、大葉1枚、ユズの皮・塩少々、栗3個で、カブは皮を剥きスライスし塩水に浸し、大葉とユズは千切りにしてサーモンをカブで挟み餃子のように盛り付ける。茹で栗も添えて。桜餅など添えるとますますお茶が美味しくなります。

ふるさと産品

2019-11-24 05:48:33 | グルメ
毎週木曜日福島民報情報ナビTimeに載る福島の産品を今週も「会津高田納豆」を申し込んだ。昔ながらの製法、無添加の自然食品が大好きである。

だから、道の駅で販売している総菜が大好き。昨日も行って、何時もの地元四倉の松喜「かつ丼」、お隣久之浜飯高栄子さんが作った「しじみ炊込みご飯」そして、郡山で作ったまめや「磐梯豆」など買ってきて頂いた。

スーパーでの一番悪者は、サラダ、次に弁当と言われている。合成保存料・着色料、甘味料などの添加物である。道の駅でのものには添加物が入っていない。本当の手作りである。健康維持にはもってこいの食べ物である。

ニット製造前向きに

2019-11-23 05:44:38 | 祭り
昨日のあぶくま抄に、福島市の隣伊達市の梁川町でニット製造を営む夫婦は廃業を思いとどまった。

台風19号で、町にある3本の川のうち滝川、広瀬川、そして工場のある塩野川(阿武隈川にそそぐ)があふれ、三社の工場が水に浸かった。なじみの客や仲間に励まされて、修理した一台の編み機が動き出した。

ニット製品は、着心地が大変よく、セーター、マフラー(私は今使っている)、帽子などで、22日から市内体育館で即売会を開いている。復興の後押しに、是非利用したいもの。

ユズの香り冬の知らせ

2019-11-23 05:26:19 | グルメ
昨日の福島民報に、22日二十四節気小雪の日に、楢葉でユズの収穫作業が始まったと。

ユズは、ミカンやリンゴを収獲するように素手でできない。過去に、ユズあげるから採っていきなと言われて採ろうとすると、素手ではもぎ取れない。

楢葉の特産品として、黄色に色づいた実を一つ一つ丁寧にハサミで収獲している。今年は裏年で収獲が減少、柿は豊作だが。収獲された実は、日本酒や地元の中高生が開発している食品に使われる。木戸に酒屋が一軒あるが。漬物に、お風呂にと利用。