南相馬市の乗馬クラブインストラクター相山由香さんは、コロナ過で会社を失職。
転職を余儀なくされ、乗馬クラブを続けていた身から、ならば好きな動物の仕事へと探していると、
南相馬市に新しくできる乗馬クラブがスタッフを募集、未経験者歓迎で応募採用された。
白河市出身で、南相馬市は初めて、野馬追の地だということぐらいの知識、不安より仕事への期待感が大きかった。
乗馬には、ウエスタンスタイルと障害馬術のブリテッシュスタイルがあり、どちらのクラブも対応している。
馬場と馬場との間にキャンプ場を併設、家族でも楽しめる。
インストラクターの他に、馬5頭、犬、ヤギ、ウッコッケイの世話をしており、お客が馬にけられないよう目を配っている。
やはり乗馬の魅力は、馬には言葉は通じませんが気持ちは伝わり、馬との信頼関係を築くことが大事、イライラして乗れば、馬も怒った態度をとりますし、一緒に頑張ろうと乗馬すれば、答えてくれます。ハイ!みんぽう11月号より。
また、バリ島でホーストレッキングツアーを開催したり、
趣味から始めた乗馬が、教える立場になり、会員の皆さんが日々レベルアップしてく姿からやりがいを感じます。
自分も日々努力して負けないよう技術を磨き、一人一人に合わせた指導をしてきたいと思います。
いや!すばらしい相山さんです。好きなことを仕事に持つ、こんな恵まれた環境はない。大切なことは、目に見えない信頼関係が馬の心に触れることが出来るということですね。ありがとう!