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ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

橋本氏政界引退と北京PM2.5赤信号

2015-12-19 09:39:57 | エッセイ
昨夜テレビで、大阪市長橋下徹氏が退任記者会見を見た。報道のまずさについても橋本節20分とか、しかし、持てる力出し切ったと総括した。

が、2008年大阪知事から2011年12/19大阪市長にまで転身しての訴えが、やはり大阪都構想の市民反対で引退をすることになった。異色の首長として、安倍政権にも近く将来嘱望され記者から本当に引退するのかの質問もでた。


大阪市立中島中学校入学。中1の頃母が再婚し、大阪府立北野高等学校でラグビー高校日本代表候補に選ばれ東西対抗にも出場したり、全国高等学校クイズ選手権に出場。学校での成績は早稲田大不合格で卒業後、浪人生活から早稲田大学政治経済学部経済学科に入学。学生ビジネスで不渡手形を、訴訟の経験から法律家へ、1994年に司法試験に合格。1997年に弁護士になった橋下は大阪の樺島法律事務所から橋下綜合法律事務所を設立して独立。示談交渉による解決を看板に、最後の遊郭飛田新地の料飲組合の顧問も、タレントとしても活躍した根性の持ち主でもある。


中国外務省の華春瑩報道官は8日の定例記者会見で、深刻な大気汚染が続く北京市が「赤色警報」を発布したことについて、「スモッグ問題の深刻さは、環境管理や気候変化に対する対応の緊迫度の高まりを示しており、われわれの決意を固くしている」と述べた。

7月以来今日12/19から2度目の、4日間最悪の赤色警報の大気汚染で、北京やその周辺の学校休校、車制限、工場操業停止など課され、市民は外出を控え、マスクをしての生活、気管支炎や喘息を併発する恐れから、持病のお年寄りや子供にも影響出やすいと。そして、日本への影響も心配されており、船橋の火災で大気汚染が確認とか・・・。