羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

深夜食堂

2014-10-30 18:11:50 | 日記
深夜営業の『めしや』に漫画家志望だったテヅカオサミが別れを告げにくる。やつれた姿で標準語で挨拶し、田舎に帰ってゆくテヅカオサミ。入れ替わりに馴染みの中年編集者が若い野心的な漫画家ハシモト、を連れてきて『トマト巻き』を食べさせる。トマト巻きはプチトマトを豚バラ肉で巻き、串焼きにして塩を振ったもの。
若いOLと同棲しながら原稿を描き若い編集者に持ち込みをするが話しが噛み合わず上手くゆかないハシモト。グチを言うが、原稿を読んだ中年編集者に「面白くない。君は自分に嘘をついている」と指摘される。煮詰まり、バイトもしないハシモト、若いOLとすれ違い始める。
「連絡取ってこなくなった」とめしやのマスターに漏らす中年編集者。痛飲する。
若いOLとの生活が破綻したハシモト。ふらふらと公園で浮浪者から古い漫画誌を買い、それを欲しがった子供に渡す。「漫画好き?」と問うと子供は「描くのが好き」と答えた。
夜の街を不器用に走るハシモト、叫ぶ。その姿は数枚の鋭い漫画のカットになった。
しかしそれは彼が描いた漫画では無かった。
身支度を整えたハシモトがめしやに別れの挨拶にくる。やや遅れて血色の良いテヅカオサミとテヅカとお揃いのベレー帽を被った女性が入ってくる。訛りある言葉でトマト巻きを注文するテヅカ。テヅカは田舎でやはり漫画家志望だったベレー帽の女性と出合い、素直な気持ちで再起を決め、女性とコンビを組んで投稿を重ねて連載が決まったのだ。テヅカは「自分の名前が気にならなくなった」とハシモトに語る。ハシモトは礼をいい、夜の街に去っていった・・・
デフォルメされたものだが、敗れるべくして敗れた者の姿が切り取られていた。
それにしてもトマト巻き、私、猫舌だから食べるとしたら要注意だな。熱したトマトの汁の攻撃力っ!

寄生獣~セイの格率~

2014-10-30 18:11:27 | 日記
Aとミギーの激しい攻防。新一では目視できないほどの高速だが、これはミギーの戦術。実はミギーは攻撃すると見せて防御に専念しており、『攻撃』は新一に任されていた。覚悟を決めて前進する新一。ギリギリの攻防に新一の衣服の一部が破損する。Aを眼前とした新一、隠し持っていた先の鋭いパイプを取り出しAの胸元に突き刺した!
流血したAは『人間』の行動に困惑。Aは逃走する。
致命傷を負ったAは『移動』する為、田宮を探し出すが、田宮によって化学の実験用ボンベで爆殺される。
後に田宮は事件とは無関係に『妊娠』を理由に職場で糾弾され、職を辞す。去り際、新一と対峙し、新一を殺そうとするが、新一本人が『少し混ざっている』ことに興味を持ち、殺すことを止めた。また田宮は尋ねて来た人間としての田宮の母に簡単に正体を見破られ、直ぐにこれを殺すが、何故見破られたか全くわからず困惑する。
そして旅行に行こうとしていた新一の母も新一の僅かな変化に気づき新一本人に不安を訴えるが、バレたらミギーに殺される。新一は必死でごまかし、何とか両親を旅行に送り出した。
一方、田宮は自分の腹の中で動く赤子を感じていた・・・
画が軽いので本来緊張感ある会話のやり取りがそうでもない。ただ劇画調だとテラフォーマーズのように動かし難くなるから痛し痒しではある。件や行動や反応がいくつか抜けているからちょっと変な所もあったな。新一の性格が弱くなっているからミギーとのやり取りが女々しくなってしまっているのも残念だ。
文句はこれくらいにして、ここからパラサイト達の末路がアニメでどう描かれるか、見ものだ。

saku saku 水曜日

2014-10-30 18:11:06 | 日記
OP 、クリカがハロウィン仕様のクレープを食べたと写真紹介。タロ芋やらカボチャ? やら使ったクレープ。オバケらしい形の焼き菓子の飾りも付いている。タロ芋でハロウィン? まあいいけど。またクレープ包装紙に書かれていた「ハピる?」のキャッチコピーをクリカが絶賛。トミタ栞達は反応に困るが、トミタが「おはピヨに似てる。クリカはパピプペポの語感が好き」と何とかフォローを試み、しかし「クリカはパピプペポが好き」の件が自分で言っていて面白かったらしく、一人で密かにウケていた。
ゲストトーク、Little Glee Monsterさん。後列右端の大きな耳飾りを付けた子は天然らしく、今日はその子をイジることに終始していた。
BD紹介、担当はクリカ。ユニバーサル・エンターテイメント『ネイチャー』環境系の映画。クリカは気に入ったらしく、「地球は広い」と興奮していた。
後半、トミタが神奈川の関内周辺のマンホールに地図にデザインされていると紹介。
それから熊デザインの自作Tシャツ写真等の熊系投稿が続いた。
ED 、『恥ずかしかったこと』モップは高校生の頃、男子も女子もいる状況で、体育の鉄棒の見本を見せるよう教師に言われ、鉄棒が高い位置にある本格型であった為、他の生徒に鉄棒に掴まるのを手伝って貰う事になったのだが、タイミングが合わず、補助役が低位置でモップのズボンを掴んだままモップが飛び上がりズボンとパンツが全剥けでモップが高位置の鉄棒にブラ下がる状態になり、教師に「お前、手本見せろって言ったのに何見せてんだよ!」と突っ込まれ、女子生徒達を恐怖のズンドコに落とした事があるそうだ。
これがモップの笑いのピークだったな・・・