羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

木曜時代劇 ぼんくら

2014-10-17 17:48:12 | 日記
宮部みゆきお得意の捕物系時代劇。捕物と言ってもあまり積極的には捕まえないようだ。
平四郎は剣呑な岡っ引きを嫌い、やたら「うへぇ」という中間を連れて受け持ちらしい通称『鉄瓶長屋』を訪ねるのがほぼ日課。威張らず煮物屋でもちゃんと中間の分まで代を払う平四郎は長屋の住人から慕われている。
その長屋で殺人事件発生。被害者は八百屋の長男。第一発見者は被害者の妹。なお、兄妹はボケて衰えた父を介護していた。
妹は「殺し屋が来た」として以前長屋の差配と揉めた男が殺ったと供述するがあやしい。しかし長屋の住人達は妹に同情し、口裏を合わせる。
ここで煮物屋の女将が謎の探偵属性を発動! ロクに証拠も無いのに妹に真相を問い正し何と『完落ち』させる。ええッ? 更に平四郎はそれを立ち聞きしていた! 君の位置はそれで正解なの? 妹曰く、兄は女に入れ上げ、女がボケた父を嫌った為、兄は父の殺害を計画。妹はそれを阻止しようと兄の寝込みを襲って! 殺害したという。経緯と動機と犯行の飛躍が金田一少年並のトンデモだ。
そして、平四郎はそれを見逃すことにした! 女将の仲介で父と共に長屋をシレッと出て行く妹。めでたしめでたし・・・て、なんでやねんッ!!
原作の時点でおかしい。現代的なテーマと長屋から少しずつ人が出て行くという企画ありきで話を書いてるから、人物の行動や判断が不自然。当時作者は似たような話を乱筆していた影響もあると思われる。また脚本家はかなり高齢らしく、渡鬼や山田太一やこの間の若者たちもそうだったが、説明台詞連打、不可解な人物描写、テーマ無理押しが酷い。
しかし、時代劇枠は貴重。岸谷も役に合っていたとは思う。
少なからず不安な出だしではあるが・・・

saku saku 金曜日

2014-10-17 17:47:10 | 日記
OP 、「カメラの近くに来てほしい」と投稿があり、熊達とトミタ栞がカメラ近くに接近。続いてモップも身体のみトミタに持たれてカメラ近くに。リアルモップ。コロッケ感もあるな。
ゲストトーク、FLiPさん。ドラムの人は小学生の時、鉄棒が得意。『ダルマ回り』が好きで、気になる子の近くに行ってグルグル回ってアピールしていたと話し、笑いを取っていた。ボーカルの人は恋愛ドラマに感情移入して泣くそうだ。落ち着いているが、ジンワリ面白い人達だった。
あゆじろうのコーナー。ペットボトルで卵の黄身を吸い出すスゴ技で面白いようにスポスポ黄身が吸い込まれて行った。このコーナー、鉄板だな。
後半、缶飲料の昔のプルタブと今のステイオンタブを紹介。ステイオンタブとか言ったことないわ。
ED 、クリカが「ファニーボーン!」と肘をアピールして現れ自分で大ウケ。更にプロポーズの時、さりげなく「お前のこと一生守るから」と言われたい、と言ってはしゃぎ、サクナラを忘れていた為、締められず、困ったモップが妙な誘導をしてかえって締まらなくなっていた。最初の『肘』でクリカのゲラスイッチが入っちゃってたね(・ω・)