羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ガンダムGのレコンギスタ

2014-10-04 16:50:38 | 日記
最初2話から見始めてしまったのか? と焦ったが、そういう始まり方だったんだな。基本的には後退した周回世界の話で、戦闘もそこまでガチではなく、登場人物の人格も劇中劇的。
ただ片足くらい深刻な宇宙世紀世界に突っ込んでおり、∀程はブッ飛んでない。
ファジーな分、死の痛みを2話(事実上の1話)の最後に持って来たんだろうな。
有能系主人公だが、人格は独特でアルドノアのイナホより分かり辛い。だが、行動だけ見ると、典型的なポジティブ主人公だ。人格の統合具合が複雑なのは2話の時点では、監督の中でこれまでの『主人公達』が消化されていないからだと思うが、じきに定着していくと思う。
主人公以外にも有能な人が多いのはやっぱりいいね。話進め難いんだろうけど、この辺をさらっとやるのは流石だ。しかも有能であっても思う通りに活躍出来るワケでもなかったりしてね。
エンディングの歌と画像の破壊力も中々だ。「気取るんじゃねーよ」と監督から最近の若手に喝が入った。
まだ監督の理想論を聞いている段階で、どうなるかわからんが、見守って行きたい。

テラフォーマーズ

2014-10-04 16:50:14 | 日記
一話見逃した。始まるの早くね?(・ω・)
ミシェルが湖でゲンゴロウゴキをプロレス技で倒す辺りからまともに読み始めたから、最初の方や前日潭はボンヤリしてる。原作は途中から集英社的な中国ヨイショが延々と続いて微妙な感じになっているが、そうなる前は脳筋バトル漫画として機能していた。
話や設定やパワーバランスが結構ざっくりしてたりするから、アニメだけだと困惑するかも知れない。
そのアニメ版だが、画面暗い。規制も入るからバトルが始まると何が何やら。規制の影の入れ方もう少し丁寧にしないとワケわからんよ。
全員顔が似ているのは原作もそうだからなぁ。最初は人数多いし、服装も一緒。ただ登場人物のやり取りや表情がぎこちないのは微妙だな。動かす予算が足りなかったり、基本劇画調だから画的に扱い辛いかったりというのはあるのかな? コミカルパートが少し重いのは残念だ。
あと、エヴァの台詞が聞き取り難い。声小さいよ!
これから火星不時着後、ミシェル無双まではひたすらグロくて不幸な、煽り優先のバトル物青年漫画でよくある展開が続いて正直キツい。強引何だよな。バトル属性も煮え切らなくてさ。
話数少ないようだから一気に進めるんだろうけど。
しかし、どこで終わらせるんだろう? 中国班登場か? 気になる。