地獄先生ぬ～べ～

無限界が金儲けの為に意図的に野に放った妖怪がTwitter好きの美樹に取り憑き、騒動を起こす。
妖怪は美樹に成り代わり、他の生徒や鵺野の恥ずかしい私生活を暴露するような盗撮投稿を行う。美樹のフォロワーが急増するが生徒も見抜けなかった鵺野も激怒。身に覚えが無い美樹はたまらず教室を飛び出すがトイレで無関係な妖怪『花子』に遭遇、教室に取って返して「花子を見た」とアピールするが相手にされずまた教室を飛び出す。ここで美樹に取り憑いた妖怪によって公開自殺させられそうになるが、危うい所で鵺野が助けに入り、撃退に成功のする。
しかし鬼の手と妖怪の実在を知られてしまった為に大半の生徒に避けられ、ショックを受けた鵺野は姿を眩ます。が、美樹のがTwitterでオタク達を集め、鵺野を捕獲させ、皆で鵺野を受け入れ、一先ず解決となった・・・
脚本担当が変わった。マギーでリセット気味だった無限界の件を再回収し、良し悪しだと思うが文化祭的おふざけノリはやや後退、替わりに各キャラのパターンや人格はリセット気味。Twitterの扱いも様子がおかしなことに。バトルの鵺野の判断の遅さ、鵺野失踪の謎の時間経過、電車男の頃より酷いオタク描写、引き続きチャラい生徒達、拒否ったわりには素早い生徒達の納得、批判されることを予想して批判する者を作中でわざわざ中傷して予防線を張るしょーもなさ。脱力する。
しかし野球延長が無く、裏も別に被った感じの番組が無いから視聴率回復できそうな気配はある。
ともかく！　三話にしてようやく障害無くファンタジー展開できる舞台が整い、また話を終わらせる筋も確認された。
後は野となれ山となれ、だ。

蟲師 続章

『香る闇』
細面の農夫カオルは花の落ちる頃、夜の闇に奇妙な思いを抱く。何かを忘れているような、恐ろしいような。上手く、思い出せない。
ある夜、年老いたカオルは帰りが遅くなり、山中で見慣れない洞穴を見付け、花の薫りのする暗がりに誘い込まれる。
酒蔵の息子だったカオル、しかしカオルが辛くあたった丁稚の報復で蔵は潰れ、山里に越し、郁に出逢い結ばれ、娘が産まれ、雨の日に蟲師ギンコを一晩だけ家に泊め蟲の話を聞き、年を取り、ある夜、帰りが遅くなったカオルは山中で花の薫りのする洞穴を見付け、誘い込まれる。
繰り返す中で、カオルの不安を募らせ、何度目かの雨の日、訪ねて来たギンコに自分の既視感を訴えると『カイロウ』という蟲に囚われている可能性を指摘される。『カイロウ』は花の匂いで虫や獣を誘い込み、
捕らえた獲物を円環状の時間に閉じ込めて生かす。違和感を感じたのならこれまでのように繰り返せず取り込まれる危険があり、二度と誘いに乗らないよう忠告するギンコ。
ギンコが去ってから年月が経ち、再びカオルの前に洞穴が出現するがカオルは穴に入らず初めて帰宅する。待っていた郁を見て「このお前は初めて見る」と抱き付くカオル。それから満足して初めての日々を過ごすカオル。
だが、その日山中で、夫婦で山菜取りをしていると郁が崖から落ち重症を負う。郁を背負い急いで山を降りるカオルだったが間に合わない。その時、カオルの前に花の薫りのする洞穴が出現する。郁を背負ったまま、誘い込まれたカオル。
幼い郁は幼いカオルと出逢いやがて結ばれ、娘が産まれ、穏やかに過ごす。郁は花の落ちる頃、夜の闇に奇妙な思いを抱く。何か忘れているような、恐ろしいような。上手く、思い出せない・・・

ソードアート・オンライン2

迷宮入口にてユイから事態の分析を聞く一同。
自立型上位NPCは自動生成されたシナリオの結果次第ではゲーム世界を崩壊させる権限を持ち、キリト達が今回のミッションに失敗した場合、寒冷世界の更に地下に存在する灼熱世界から火の巨人の軍勢が地上に攻め登り、地上の日常系エリアを含め主たるゲームフィールドを破壊し尽くしてプレイヤーデータ以外は全て失われる可能性がある。とユイは指摘する。
一同困惑するが、残り時間はそう長くなく、わりとノープランで迷宮に突入決行！
物理耐性巨人＆魔法耐性巨人戦ではキリトがゲームに二刀流スキルが実装されていない為、片手剣スキルを器用に右手と左手で切り替えて使うトリックプレイを披露していた他、テンションの上がったシノンが何故か弓を持って前衛に出てきて巨人の体をよじ登り頭の上から矢を直射する珍殺法も披露していた。
残り時間僅かとなる中、最下層で捕らわれた自立型NPCフレイヤを見惚れたクラインが救出。パーティーに加えた。
いよいよ最後の『ボス部屋』 に突入する一同、待ち受けていたのは特大サイズの巨人の王だった・・・
グイグイ話し掛けてくるロールプレイのノリの半自立型NPCにやや困惑(・ω・)
まあ向こうはガチなんだろうけど体感ゲームだと処理に困るんだろうな。キリト達は慣れっこで、面倒な件はスルー気味だったが、アニメの演出的にもファンタジーでもないし、ドラマパートでもないし、処理しにくそうだった。今は命懸けじゃないしね。
次回でサックリ解決、かな？

チチヤス ちょっとすっきりミルクコーヒー

『チチヤス　ちょっとすっきりミルクコーヒー』
チチヤスがミルクコーヒーを作っているのは知らなかった。値段は買った店では85円で売られていた。
いわゆるコーヒー牛乳だが、銭湯なんかで売られているものよりやや甘さ控え目。乳製品の会社だから牛乳もしっかりしているが最大の特徴はクリームを使用していること。この為、甘さ控え目でもクリーム洋菓子のような風味だ。単品で飲むよりパン類を食べながら一緒に飲むと良好なコンビネーション効果を発揮する筈だ。軽食にぴったり。
しかしパッケージが可愛いな。グッズ展開できそうだ。これね、敢えて写真は撮らなかったがパッケージの裏は正面の妖精っぽいキャラクターの後頭部になってるんだよ。芸が細かい。
素朴で優しいイメージだが、その通りの商品を作ってるのが良い。清々しい。
売り場で見かけたら安いし、ぜひパン類とワンセットで買って欲しいね。クリーム系だから甘さ控え目でも重く感じる人もいるかもしれないが、パンと合わさるとクリームがパンの風味と食感を高め、お腹の中で仲良くこなれる具合だ。
とても美味しいよ(＾ω＾)