忘備録

温泉の記録とか日記とか、何を考えていたのか思い出すための記録。

山梨笛吹川 フルーツパーク富士屋ホテルに泊まってみた

2011-04-24 21:05:41 | 温泉


2010年5月。

箱根富士屋ホテルと同じ経営のせいか、フロントの印象は、ちゃんとした「ホテル」でした。







大浴場は普通だけど、ホテルの割にはまあまあ。

部屋は和室だったけど少し狭くて布団も薄かった気がする。

食事はカウンターで焼いてくれる鉄板焼き。美味しかったですね。

笛吹川フルーツ公園のうえの方にあって見晴らしがいい。

今年石和に行く途中、中央線から車窓をみると小さい山がみえてその上にどこかで見たような建物だなあ、と思ったらこのホテルだった。電車からだとすごく目立つ建物だった。

このときは西沢渓谷を歩いた。

ここはハイキングコースとしては、渓流沿いで川音を聞きながらマイナスイオンたっぷりの空気を吸えて、かなり楽しめるところ。超お勧めコース。








西山温泉 慶雲館に泊まってみた

2011-04-24 19:36:33 | 源泉掛け流しの温泉


2009年7月に宿泊。

温泉関係の書籍をいくつか書いている、松田忠徳さんという人の本のなかで高評価。

その本が部屋に置いてあったから読んでみただけですが・・。


料理も美味しかったし、お風呂も良かった。

無料で貸切風呂も入浴させてくれた。





山深いところなので、自然に囲まれた感たっぷり。





源泉掛け流しで加水もしていないとのことです。

仲居さんに温度調節はどうしてるの?と答えを期待しないでチラと聞いてみたら、温度の異なる源泉を足して調節しているとのこと(ホントはもっと詳しく教えてくれた)。

仲居さん、お見事。

家に帰って数日後、その仲居さんから「また来てね」とはがきが届いた。

そういうはがきが早いと記憶に残るものですね。

山翠楼もそうだったな。






猿ヶ京ホテルに泊まってみた

2011-04-24 17:37:24 | 源泉掛け流しの温泉

2009年の年末宿泊。

この宿はもう何回も泊まっているところで、むかし近畿日本ツーリストに行って水上方面で露天風呂の良いところないですか?と聞いたら教えてくれた所。

源泉掛け流し。



ですが、実は悪名高い集中管理方式・・・といっても循環はしておらず、いったんタンクに温泉をためて、源泉の権利を持っているいくつかの旅館に配るだけなので、まあOK。



部屋から一旦外に出てから湯屋にいくんだけど、地下でも繋がっているので雨の日も安心。



湯上りのお茶。



部屋は古くて、料理もイマイチだけど、結構リーズナブルでお風呂は良いので満足した。







白骨温泉 白船グランドホテルに泊まってみた

2011-04-24 14:15:17 | 温泉


2009年8月宿泊。2泊。

草津の入浴剤を入れた温泉偽装で、全国的に有名になった宿です。

工事の際に温泉の配合が変わってしまい、乳白色の湯が売り物だったことから客からの苦情や質問が増えた結果、「面倒くさいので白くしちゃおう」というようなノリで入浴剤を入れたようです。

宿は「偽装」というような大げさなことをやっていたという意識はあまりかったようです。

個人的には、女将も反省しているようですし(ネットでインタビュー記事みたいのがありました)許してあげてもいいんじゃないかと。

でも、おかげでそれからは何処の旅館も循環、加水、塩素はきっちり表示するようになったし。

まあ、温泉宿をやっているんだから温泉好きの気持ちも理解するようにしないといけないとは思います。





こちらは立ち寄り湯入り口。



乗鞍高原のハイキングもお勧め。なんかのんびりできた。

でも今度は泡の湯にとまってみたいかな。

帰りに松本城に寄ったら、場内で小澤征爾が指揮棒振ってた。彼の出身地だからね。



で、市内歩いていたらピエロもいた。

















函館 ラピスタ函館ベイ

2011-04-24 11:43:56 | 温泉


2008年9月宿泊。

ここはひどいホテルでした。





建物や屋上の露天風呂は良かったのですが、接客面がダメです。

そのときの料金は、一泊朝食のみで一人17,000円の部屋だから、二人で34,000円。いい値段でしょ?

ホテルだから接客といっても、従業員と接するのはフロントぐらいだから別にいいや、という考えもあるでしょうが、僕もそう思いますが、別の客と取り違えられたらどうです?

姓の確認だけでチェックインでしたので「あれ?」と思ったのですが、宿泊票に住所も名前も書くのであとでそれで確認するのかな、それにしても混んでるわけもでもないのに客を流すような対応だなあとその時は思っていました。夕食間際になって夕食のクーポンが付いていることに気が付き、フロントに寄ったところ別の客との取り違えが判明しました。

間違えたままホテルでは、何のチェックもしてなかったんですね。

で、フロントでは「申し訳ありません、間違えたようですので食事のクーポンをお預かりします」との返事だけでした。食事を間違えたなら、もしかしたら部屋も間違えているのではないかと思うじゃないですか。こちらが聞くまでなんの対応もありませんでし。

なによりも「ホテル」で客を間違えるなんて、ビジネスホテルでもありえない話ですよね。

なんでこんなことが起こるのかと宿泊しているときに従業員を観察してみました。建物が新しく立派なので、その建物のサイズに合わせた口の利きや格好をしようというのは態度でわかりました。しかしホテルマンとしてゲストを迎える、サポートしようというような積極的な姿勢は感じられませんでした。要はホテルとしての従業員の教育がなってないということでしょう。一度名の通っているホテルに従業員を泊まらせて、ホテルとはどういうものかを教えたほうがいいのではないかと思いましたね。なんか素人がホテルマンの格好をしているだけのようなところでした。いろはのい、ホテルのホから始めたほうがよさそう。

この従業員教育をみたら、系列の箱根の雪とか水とかも泊まる気は起こらないです。