千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

春野町のホタルまつり

2010-06-20 | お出かけ
先週の土曜日に蛍を見に春野町まで出かけてみました。(アップが遅いですけど・・)
この日“春野町でホタルまつり”と新聞に載っていたので、
特産物のお店も出たりして賑やかなのだろうと想像して行ったんですが、
他所から訪れた人は少なくて、地元の人たちが内々で楽しむお祭りのようでした。

春野町まで、1時間半ほどのドライブ~~
窓の外は懐かしい里山風景が続き、新緑から濃さを増した緑が目に心地よく映ってきます。

町の人たちが楽しんでいる風景はいいなあ~
町のお兄さんが焼き鳥焼いて、金魚すくいも青年団かしら・・



こんな雰囲気を見ながら、私たちも焼き鳥食べて、フライドポテト食べて、ブラブラ歩く。
駐車場がいっぱいかしらって思ったので、早く来すぎてしまった!

この藤ノ瀬ホタル公園は気田川の堤防沿いにあって、その小さな水辺でゲンジボタルの乱舞が見れるということでしたが・・・
蛍の乱舞が見れたのは少し前のお話らしい
最近は少なくなったそうです・・
夜中に不心得者が捕っていくとか・・・情けないことですね。



こんな風に見えたと云うことで、もちろん写真は撮れないので、加工で光を描いちゃいました

ゲンジボタルって、9カ月の間に6回も脱皮するんですって~
サナギになって土の中で50日~
やっと成虫になると夜露だけ吸って、10日間ほどで短い命が終わるとか~
暗くなるまでに、こんな知識も読んでおいたので、あの幻想的な光が余計にはかなげに見えました。

地元の方に教えていただいて、中学校の裏も見に行きました。
こちらは人も少なく、真っ暗の中、ふわ~ふわ~と光っては消えるその光は本当にステキ!

いつまでも見ていたかったなあ~
そしてこの時、見上げた夜空の星のきれいだったこと!!!
久しぶりにたくさんの星に感動しました。

ちょっと遠かったですが、自然の中で見た蛍の光が今でも目に浮かびます





可睡ゆりの園

2010-06-13 | お出かけ
 

袋井市にある可睡ゆりの園に、11日に行ってきました。
友人が知人からいただいたそうで、招待券で入場出来てラッキー!・・・4人でレッツゴー!

ゆりの香りがほのかに匂う散策路をブラブラ歩く・・・
 
  

何年か前、このゆり園が完成した当時に訪れた頃より、ずいぶん木々も茂り、
ゆりの種類も増えて見ごたえもあるように思えました。
でも、この日は少し時期が遅かったようで、満開を過ぎているようでした。
ちょうどいい時期に来ると素晴らしいそうです。 
 
 

 

この日の朝、ちょうどテレビ放送していたとかで、園内はなかなかの人で、にぎわっていました。

    

    
    

ゆりは種類も多くて、色も鮮やかですっきりしてますね。

ちなみに、花言葉は、「威厳」「純潔」「無垢」とか・・・
黄色は「甘美」・・・丘一面に咲いていましたが・・
橙々色は「華麗」「愉快」「軽率」・・・
燃えるような緋の色もステキでした。
 
    
クレマチスも色を添えて~~

歩き疲れたところで、甘味処を発見!
暖簾をくぐると、池に面した桟敷で休憩できるようになっています。

  

この池に突き出た桟敷はとっても居心地が良かったです~
池を渡ってくるさわやかな風に吹かれて、甘いものをいただいて、おしゃべりは尽きることがありません。
夕方遅くまで、愉しいお出かけでした。



ウィーン交響楽団

2010-06-06 | Weblog


2日に アクトシティ大ホールへ、ウィーン交響楽団のコンサートを聴きに行ってきました。
素晴らしい演奏でした!
入場してきたモーニング姿の演奏家たちは、背が高く、みんな“あしながおじさん”みたいに かっこいい!!
指揮者ファビオ・ルイジさんは、端正な顔立ちで、その指揮棒や手から繰り出される音の繊細さに
うっとりでした。
操り人形師のようで(表現が悪いかな~)、音を自由自在に操ってる姿に魅了されてしまいました。


5日は、“静岡フィルハーモニー管弦楽団”の演奏を聴いてきました。
夫の知り合いがこの楽団で演奏すると云うので、静岡まで出かけました。
100名ほどのみなさんが大熱演で、ドラマティックな「シェエラザード」を堪能しました。
指揮者の三河正典さんのパフォーマンスが素晴らしい!
聴いていてウキウキと、とっても愉しくなりました。



そして今日6日は友人が歌っている“ウイングコーラス”の20周年記念コンサートが
アクトシティ浜松 音楽工房で開かれたので友人たちと出かけました。

星野富弘さんの詩を映像と共に、美しく繊細な歌声で聞かせてくれて感動しました。
ミサ曲をジャズ風なアレンジで聞かせてくれたり、珍しいリコーダーの演奏・共演があったり、
素晴らしいコンサートでした。

たくさんの歌を歌うための練習と準備が大変だったと思います。


   
これは、わが家にかかっている額絵ですが、
藤枝市の型染作家 伊藤武文さんの愉しいオーケストラの型染めの絵です。
ユニークさに惹かれて、数年前に求めたものですが、
今週は特に、この絵を見ながら「交響楽団」の“音楽”の余韻に浸っています。